定例山行報告書      2014年2月25日提出(提出者 Y.TANAKA)

山 名    高森山・屋敷山

山行期間     2014216

 

参加者名

CL K.KUDOU SL Y.NARA SL N.NAKAMURA    他14名(合計 17名) 

 コースタイム

 合浦公園出発7:55→道の駅ゆ〜さ浅虫トイレタイム→水族館着8:20

 登山出発8:50→あずま屋着9:35→高森山山頂着12:12→ほたる湖分岐昼食12:35〜13:00→屋敷山分岐13:17→屋敷山山頂13:42→屋敷山分岐14:00→水族館15:05

山行記録

朝起きてドアーを開けようとしたら、雪でドアーが開かない!湿った雪が30センチほども積もっていて、今冬一番の積雪を記録した。今日の山行は中止かと連絡を待った人も多かったようだ。久々の大雪で車を車庫から出せないなどの理由で当日のキャンセルが3名ほどあり、また、合浦公園を集合場所としたが駐車が大変なので、乗ってきた車でそのまま水族館へ直行するなどの計画変更があり、リーダーは朝から大忙しであった。

水族館に車をとめ、それでも予定の時間より少し早く出発できた。(8:50)コンパスを高森山に直に合わせる。水族館裏の登り始めの壁は、今年は全く問題なし。しかし雪は湿っていて、深いところは膝くらいまであるので雪が重くて大変。途中黄色いマンサクのつぼみを見たという人もいて、確実に春は近づいているとうれしくなる。あずま屋で小休止して、その後は夏道をショートカットして第2展望所の看板を右に見て直に進む。雪は重いが、全員で交代しながらのラッセルなので、順調にすすむ。高森山標識5に着いたのが11:12、ここで小休止する。最初は楽しんでいたラッセルも、だんだん勾配がきつくなると、どこで交代になるかと気になりだす。登りでラッセル交代になった時にはガックリ!しかも、吹き溜まりに足を取られて10歩も歩かないうちに交代になった時には情けなかった。山頂に着いたのが1212分。登り開始から3時間20分で着いたが、この雪の状態では、いいペースで登ってきたとの事であった。山頂はあいにく吹雪きで風も強かったので、急いで記念写真を撮って、お昼は、ほたる湖分岐まで下りてからとなった。

昼食後はまだ屋敷山まで登るという工程が残っている。お腹が重くなった分、気持ちも重くなった。15分ほど歩いたところで、屋敷山への登り口に目印のテープがあり、そこを右に下りていく。上り下りを2回ほど繰り返したら25分で山頂に着いた。山頂は横になだらかに広がっているので、どこが山頂か分かりづらい。標識がなかなか見つからなかったが、少し左に寄って登っていたようであった。山頂からの展望はあまりきかないので、記念写真を撮ってすぐ下山となった。分岐からの往復時間が43分、見た目より楽に登れる山だった。

下りは陸奥湾や夏泊半島の展望を楽しみながら、水族館へおりここで解散となった。