2014年8月7日提出 (提出者 T.FUKUI)
作田川遡行(沢登り)報告
ルート 作田ダム〜林道〜作田川〜林道
山行期間2014年8月3日
参加者 CL H.NAKAMURA SL T.SAITOU 他4名 ( 計6名 )
コースタイム
幸畑陸軍墓地P
6:55⇒(県道40号)⇒(国道394号)⇒農道奥羽種畜牧場前7:45〜8:10⇒ポンプ小屋前P 8:35〜8:50林道⇒入渓地点9:10⇒三階滝10:05⇒林道11:25〜12:00⇒ポンプ小屋前P 13:08⇒東八甲田温泉13:38〜14:30⇒幸畑陸軍墓地P15:10
山行記録
天候晴れ最高の沢登り日である。幸畑陸軍墓地駐車場に集合し、Fさんの車に5人が乗合せ七戸方面向う、途中田代平では3,4人のカメラマンが道路から離れた場所でコオニユリ?を撮影している。田代平を出て、国道394号のゆとりの駐車場でトイレに入り、国道394号を七戸に向かう。和田ダム過ぎから広域農道に入り奥羽種畜牧場前でYさんと待ち合わせる。2台の車で林道を進み道幅の細い作田トンネルを越え作田ダムを過ぎると道が水溜りや、轍があり悪路になって来た、丁度ポンプ小屋前に車のスペースがあったので此処でハーネスやヘルメットの装備し、林道歩くこと20分位で入渓地点着く、憧れの作田川を遡行する。いざ川に入ると流水が少なく、水が温かく感ずる、川幅が余り広くなく浅い、大きな岩超え、膝上の浅い所を遡り八幡岳の標識に沿って行くと 先を行くCLのNさん魚が泳いでいるよ〜よく深い所を見ると黒い物体が四方八方にと泳ぎ回っている。大きな倒木越え、今日のメーンとなる三階滝の麓に着く、(1階目5m、2階目7m、3階目3mの三層の構図なっている滝)F2目は大きく巻いて三階目に着いた時にはNさんは左岸のブッシュを巻いて登っていた、間もなく支点取り、確保してザイルで3名が登攀した。引き続き10m位の滝に出た、今度はNさんとTさんが左岸のブッシュを巻いて登ってNさんの確保で全員登攀する。此処で10分間の小休憩を取った、間もなく沢の合流点に差し掛かり、左側の沢進み2,3m位の滝を2個超えた時に下見分した時の沢と異なうことに気が付く、Nさん判断でこのまま進んでも林道に着くので進む事にした。進むに連れて2,3m位の滝の繰返しで沢は細く深く流水が少なくなり天井は見えなくなり、むう〜とサウナに居るように思われた、Sさんが30度もあるよと言った。SさんとYさんがゴミ拾いを始めYさんは軽トラのタイヤをリュックに付けて小滝を幾つか越え大きなヒューム管の下に着き、沢を登り漸く林道に着いた、遡行終了地点(橋)の手前1km位先に着いた。木陰を探して運動靴に履き替えて昼食を取り、林道を歩くこと約1時間強、ポンプ小屋前Pで着替え、東八甲田温泉でユックリと温泉を浴びる。此処でむつの山男Yさんと来年の七夕(沢登り)に合う事を約束して別れた。(年寄りはさよならを言わない)CLを務めたNさん、SLのSさん、大変御苦労様でしたお世話に成りまして有難う御座いました。〜来年又ね〜