定例山行報告                                            2014年101日提出 (提出者 K.SAKATA)

山 名   清水股岳                                                                  ルート:清水股岳林道往復

山行期間:2014年9月21日(日)

参加者名:CL T.SAITOU  SL K.YAMAZAKI SL Y.TANAKA  他18名  (計21名)

コースタイム

 フェリー埠頭 710 ⇒ 清水股岳林道入口 805 ⇒ 駐車地点 815 〜 830 → 

 登山口 945 〜 950 → 清水股岳山頂 1100 〜 1200 → 登山口 1305 

 〜 1310 → 駐車地点 1420 〜 1430 → フェリー埠頭 1530

 

山行記録

 フェリー埠頭に7時集合。レンタカー2台と福井車の計3台に総勢21名が分乗し、秋晴れに輝く黄金色のたんぼと、工事を終えた北海道新幹線の白く長い線路を眺めながら走る。途中「よもっと」でトイレタイムの後、「清水股岳ハイキングコース」の標識から林道へ。いくらも走らずに道は荒れ、丁度よいスペースに駐車して身支度をする。

 林道には低床橋が数ヶ所あり、そのうちの2ヶ所は約10センチ深さの川水が橋の上を流れている。1時間15分の林道歩きで標識のある登山口に到着。小休止して川に架かる木橋を渡り急な登山道を進む。杉林を抜けると気持ちの良い道になり、ジグザグの登り坂ではナツエビネとか。珍しい植物らしく今は結実の時、花期に一度見たいものです。やがて背丈以上もある竹が覆い被さり、木にくくり付けられた「400M」表示から長く感じた。山菜採りのゴミがあったり、強めに虫除けスプレーしたのに服の上から無数に蚊に刺されたりしながらヤブをき分け一気に抜け出して山頂到着。山頂からの眺望は抜群で眼前に丸屋形岳、鳴川岳、木無岳、四ツ滝山、その奥に頭が見えるのが袴腰岳だとか。東には陸奥湾が広がり仏ケ浦、西側に日本海がチラリ。景色を楽しみながらの昼食は格別です。

 記念写真を撮り山頂を後にする。先頭グループのゴミ拾いのお陰で気持の良い下山道になり感謝です。長い林道歩きには道端のミズを手に手に1420駐車地点に到着した。

 フェリー埠頭での解散式で T.SAITOUリーダーから一言「この山は年々林道がひどくなるので会山行では今回が最後だろう・・・」と。私も5年くらい前までは多少悪路だったけど自家用車で登山口までは入れたので毎年タケノコ採りに出掛けたものでした。この思い出深い清水股岳山行に参加出来た事、リーダー初め、運転を買って出た方、ゴミ拾いをして下さった方、同行者全員の方々に感謝します。ありがとうございました。