定例山行報告                                            2016年5月25日提出 (提出者 R.MUNAKATA)

山 名  釜臥山878.6m)                                  ルート:スキー場駐車場往復

山行期間:2016年5月22日(日)                                    天気:晴れ

参加者名:CL T.TUSHIMA SL M.MINATOYA SL K.YAMAZAKI  他15名   (計18名)

コースタイム

 合浦公園P 723  トイレ休憩 925933  釜臥山スキー場登山口 945 

 望海雪楼 10451100  七面山 1110  釜臥山山頂(昼食) 12251310

  登山口 1500  合浦公園P 1720 解散

山行記録

730出発の予定が皆様の早めの集合のおかげで、7分程早くバスは下北へ向けて出発進行。

2時間程でスキー場下の真新しいトイレで用を済ませ、準備にとりかかる。野辺地近辺から見えていた雲海は、きれいに消えてしまっている。雲海があれば少しは太陽の日よけになってラッキーだと、バスの中で言っていたのでがっかり

スキー場登山口のリフトの建物に「頂上迄2時間30分」と書いてある。たくさんの人がわらび採りをしている中をぞろぞろ登って行く。けっこう急斜面だ。日陰がないので息があがる。15分くらいで休憩&衣服調整(10001005

望海雪楼という緑の屋根の展望所でひと休み。天気がよく陸奥湾の展望が最高です。気温も28℃くらい?! 展望所から左の方へ稜線上に登ると、10分程で岩が積み重なった七面山に着く。大きな岩の中に朽ちた祠がありました。そこを過ぎると、やっと森林の中を歩く。しかし足場は赤っぽい小石がざらざらしていてすごく歩きづらい。この森林帯を抜けると岩のガラ場に出る。大きな岩が積み重なる上を、手をつきながら登って行く。途中、足のつった方がいて何人か残り、他の方々は山頂へ。

釜臥山山頂には兵主神社の古い石祠と、釜臥山嶽大明神を祀る新しい石祠があり、思わず手を合わす。それより目立つのが、その後に白くて大きなレーダードームです。思い思いの所で昼食をとり、写真を撮って、きた道を慎重に下る。

望海雪楼で山をバックに集合写真を撮り終えると、わらび採りに一目散。リーダーが「1445までにバスの待っているヒュッテ小屋に集合ですよお~」との声を聞いたけど、1500バス着でした・・・ 1時間程予定オーバーし、バスの中で解散式をとり行い合浦公園に到着。

山行目的の“春山を楽しむ”は“夏山を楽しむ”に変わる程の暑さでしたが、シラネアオイの群生を見られて大満足でした。ツツジは終わっていました。