県連交流 山行報告書        2017114日提出       (提出者 T.YAMAMOTO)

【山名】階上岳             【山行期間】20171029

【参加者】  CL Y.NARA  他4名   (計青森労山5)  弘前労山3名 八戸労山9名 計17
28日夜 交流会参加者】     青森労山5名 弘前労山3名 八戸労山8名 計16

【コースタイム】種差海岸発0740⇒里登山口0847⇒休憩(09140919)⇒休憩(10381044)⇒階上岳山頂1050⇒つつじの森休憩所 昼食休憩(11001138)⇒大開平1146⇒公園トイレ(11481155)⇒しるし平(12251230)⇒鳥屋部登山口1255⇒駐車場1300

【山行記録】

0740、午後に雨が強くなる予報から予定を早め、八戸労山会長他1名の見送を受けながら、宿を出発。道中フロントガラスに水滴が付きだす。 

0758、鳥屋部口の駐車場着、八戸労山の3名と合流、八戸労山会員の車に分乗し、里登山口に向かう。

0835里登山口着、牛が三頭のんびり草を食んでいる。各自ストレッチ等登山準備。

0847八戸労山のNさんを先頭に登山開始。雨滴が少し落ちてきている。膝丈ほどの笹が生えた斜面を進む、程なく斜面が急になる、放牧区域仕切る有刺鉄線を超える、足元の牛糞の地雷とバラのトゲに注意しつつ進む。2時間程行くと樹の幹に赤く大きな○に十のマークのある地点に差し掛かる。南岳への分岐点を通過する。ここまで斜面一帯に地元の階上で「フユシャク」津軽弁で「テラコ」と呼ばれる小さな蝶が群舞している、冬の前の命の輝きなのか珍しくまた美しい光景。雨の勢いが徐々に強まり小雨程度になる。準備会では藪漕ぎが想定されていたが、所々、刈払いされていて歩きやすい。感謝感謝。山頂手前の龍神水(山形県鶴岡市にある善宝寺、龍神の分身といわれている。)に寄り喉を潤す。階上岳山頂着、とても立派な有名石材店作製の山頂標識にびっくり。早々に山頂を後にし、つつじの森休憩所に向かう、つつじの森休憩所は壁沿いの長椅子とテーブル席があり16名程度が楽に座れる小屋、雨の日にはありがたい。17名全員が入り、昼食休憩をとる。参加者から頂いた干柿がやさしく美味しい。雨が本降りになってきたので、ここで雨具を完全装備とする。下山コースは雨で滑ることから、行者Dコースから一般登山道に変更する。一般登山道は傾斜が緩く所々舗装道路を跨ぎながら主に杉の林間コースを進んでいく。よく整備された登山道であったが、雨でとても滑り易く、初心者である報告者は2回転倒する。鳥屋部からの登山道中では復興公園等の整備が行われていた。
鳥屋部登山口を経由し、鳥屋部口駐車場に全員無事到着、解散した。