定例山行報告                                          2017年12月7日提出(提出者 S.HAMADA)

山 名:久渡寺山                                                     

ルート:ビジターセンター〜遊びの森〜久渡寺山頂〜岩落山〜ライオン岩〜林道〜ビジターセンター

山行期間:2017年12月3日(日帰り)

参加者名:CL T.FUKUI  SL M.FUKAZAWA  SL Y.TANAKA  SL N.NAKAMURA   他18名      (計22名)

コースタイム

所要時間 5時間05分     

ビジターセンター出発8:25〜鳥居前衣類調整8:55出発〜久渡寺山頂9:50到着、

休憩、記念写真撮影10:15出発〜岩落山10:50写真撮影〜ライオン岩11:45

写真撮影〜降りて昼食、12:15出発〜林道、沢の道〜ビジターセンター13:20到着

山行記録

天気予報は曇りのち雨であったが比較的暖かく、当初参加予定の鈴木さんが不参加で総勢22名、青森インターを7時に出発する。空が明るく雲ひとつかかっていない岩木山を右手に、晴れるかもしれないと期待し、久渡寺駐車場に着くころには予報どおり小雨が降ってきた。CL T.FUKUIさん、SL M.FUKAZAWAさんとSL Y.TANAKAさん、SL N.NAKAMURさんの2グループに分けて、 先頭はCL T.FUKUIさんで出発する。登り口すぐの木の段は隠れるほどの雪で滑らず、ツボ足で十分歩きやすい。杉林は雪がほとんど無いが、左側が崖になっているところでは雪が20cmほど積り慎重に進む。進行が速いとの声あり、途中訓練も兼ねて先頭を4人交代する。久渡寺山頂上では祠に手を合わせ、感謝する。雨のため湿った雪が20cmほどあり、アイゼンをつけて出発する。尾根からの風は強く急な下りが多く、泥で滑り歩きずらい。皆慎重に歩く。岩落山では写真のみで、そのまま歩を進めるが、雪が解けかけ、広葉樹の落ち葉がアイゼンに着き、歩きずらく大変であった。ライオン岩は登りに5分ほどであるが、狭いので2グループ交代で登る。冬枯れの景色は素晴らしく、杉林とのコントラストも見とれてしまうほどであった。いつも思うが、人生と同じでその時が美しいと感動できるものである。小雨が続き。ライオン岩の下で昼食。寒さもあり食べ次第出発する。泥が滑り、歩きずらかったが、沢の道は水辺沿いを歩き気持ちが良い。予定より40分も早くビジターセンターに到着する。 NARAさんからの差し入れの甘酒を温める人とがセンターに残り他の人達は、久渡寺の参拝をする。さすが労山のメンバー、疲れた様子もなく、段を登っていた。甘酒は自然な麹の甘さがとてもおいしく、お代わりを2杯3杯とし疲れも忘れたようであった。14:20センター出発、せせらぎ温泉にて入浴。鉄分の多い温泉なのか茶褐色のお湯でしょっぱい味がしており、登山の汗を流しさっぱりする。15:30温泉にて解散式、けがや脱落する人もなく楽しく登ることが出来、リーダーに感謝し、帰路に就く。