定例山行 報告書

                                                   2018年12月9日(提出者 J.HIRABAYASHI

 

山    名 名久井岳(615m)

日    程 2018年12月9日 日帰り

山行目的 初冬の景色を楽しむ

参加者 CL:K.TAKEI SL:M.NARITA    他8名  ( 計 10名 )

 

コースタイム 青い森鉄道 青森駅発6:12→小柳駅6:22→八戸駅7:41→

諏訪ノ平駅8:04→taxi→法光寺登山口8:20→法光寺8:30→

かもしか遊歩道8:35→名久井岳登山口9:28→名久井岳山頂10:05→

10:14避難小屋(昼食)10:45→山頂→月山神社11:11→

恵光院12:02→taxi→三戸駅12:20→三戸駅発12:34→

小柳駅14:36→青森駅14:48

 

山 行 記 録 

バス移動の予定から青い森鉄道のホリデーパスに変更。

各自パスを購入し、青森駅発6時12分3名乗車、小柳駅6時22分7名乗車で全員合流。銀河鉄道気分で真っ暗闇の中、もつもつと降る雪を見ながら先の不安半分と貸切状態の車内での遠足気分半分で南部へと向かう。野辺地を過ぎ、八戸に近づくにつれて雪は止み青空が出てきて、みんなの気持ちもより晴れてきたよう。八戸で乗換えをして8:04分諏訪ノ平到着。予約しておいたタクシーで法光寺へ。

青空をバックにした柿の木のお出迎えを受けながら身支度を整え、8:30スタート。かもしか歩道に入り、休憩を取りながら約一時間弱で名久井岳登山口に到着。ここからが最後の急登に入る。これまでよりも雪が多く積もった登山道を慎重に登りながらも上を見上げると、まーお(真っ青)な空に白い枝のコントラストに励まされながら35分ほどで名久井岳山頂に到着。青森の出発時には想像できなかった快晴の名久井岳山頂の景色。

記念撮影をしてからタキロンカフェ(避難小屋)でランチ。タキロン越しに入ってくる日差しと雪の明るさの中でコーヒーとデザートまで楽しんで、再び山頂を踏んで下山。月山神社で手を合わせ恵光院に予定より一時間半早く到着。タクシーで三戸駅へ。

12時34分で津軽へ向かう。行楽気分でビールを飲む人、おしゃべりする人眠る人、それぞれの2時間を過ごす。帰りの電車は千曳でガラリと天気が変わり一気にアナ雪の世界へと。一日中雪が降っていたであろう小柳、青森駅で皆帰路に着いた。

今回の電車の移動は新鮮で、また他にも計画できないかとの声も出ていた。

楽しい一日をありがとうございます。皆様、お世話になりました。