八甲田大岳      2019年11月23日












訓練山行報告書                     2019121日(提出者 M.NARITA) 

山名   : 八甲田大岳

山行期間 : 20191123

山行目的 : 初冬歩行と地図コンパス訓練

ルート  : 酸ヶ湯〜地獄湯沢〜仙人岱〜大岳

参加者  : CL・写真 K.TSUSHIMA SL S.NARITA      (計5名)

 

コースタイム

横内P7:10→酸ヶ湯8:25→休憩9:24→地獄湯沢10:10→仙人岱10:4012:11大岳

山頂(昼食)12:4013:29仙人岱13:40→酸ヶ湯14:52

 

山行記録

 冷え込みの厳しい朝、横内Pを1台の車で酸ヶ湯に向かった。雲谷を過ぎた辺りから路面凍結で運転にかなり気遣いをして酸ヶ湯駐車場に到着。ここで八戸から参加する KUBOさんと待ち合わせ、8時ころKUBOさんも到着。「路面凍結で怖かった!」と、無事着いてほっとした様子でした。酸ヶ湯駐車場は冷え冷えで大岳の雪化粧が雄々しく見えました。今日はお天気快晴バッチリ!です。40cm以上の積雪でしたが、トレールはついていました。リーダーと冬山新入のKUBOさんは初冬歩行訓練も兼ねスノーシューを着け、残り3名はスノーシューをザックに着けツボ足で歩くことにしました。

825分出発、先頭はCL TUSHIMAさんその後にKUBOさん、後は3名が続く、トレールのついている雪道を進み風も無く段々暑くなる、1時間ほど歩くと休憩の指示がでて、衣服調整や水分補給をとる。その後もリーダーとKUBO久保さんはスノーシューを付け訓練に励み、3名はツボ足で地獄湯沢まで行き岩場で小休憩を取り仙人岱へ向かった。

仙人岱まで ほぼ夏道を行き、トイレタイムで小屋へ向かう2名仙人岱水場で休憩3名とそれぞれ休憩を取った。水場で会員のKIMURAさんがいて、ワカンで登ってました。

1040分山頂へ向かう、少し右まきで進んでいるようで、雪の間からイワカガミの葉っぱが見えた、踏みつけて「ごめんなさい!」です。直ぐ夏道に戻り、すれ違うパーティーはワカン、スノーシュー、ツボ足と、それぞれ有りでした。3名は樹林帯の中もツボ足で頑張った。急登に入ると、小休憩を何度かとりながら、樹林帯抜ける迄スノースー訓練を続けていた。

  樹林帯抜けた後は山頂まで5名ツボ足で登った、1211分山頂到着。

  山頂は雲一つなく、無風、360度のパノラマを楽しめた。山頂には先客が数名いた。

新しい山頂標識をバックに、丁度元会員のNご夫妻も登ってきたのでKIMURAさんも、皆で記念写真を撮った。その後ゆっくり昼食を取った、温かい飲み物がたまらない!

  1240分下山、下山は全員ツボ足なので、滑らないように気をつけて降りる。

  1329分仙人岱に着き10分休憩、途中木々の雪も解けだし、酸ヶ湯到着までお天気最高でした。

1452分到着。冬山初めてのKUBOさん「疲れましたけど、また参加したいです。」との感想でした。

お天気に恵まれた訓練山行も無事終わり、帰りの運転も気をつけて、「お疲れ様でした。」