奥羽交流登山・追子森    2020年10月3日-4日            Y.NARA撮影
















奥羽ブロック交流登山報告書                 2020113日 (提出者 Y.NARA)

期 間:2020103日(土)〜4日(日)

103() 交流会 岩木青少年スポーツセンター

参加者:青森労山:4 弘前労山:5名 青森FHC1名 八戸労山:2名 白神・十二湖HC1名 岩手:5

岩木青少年スポーツセンター、以前訪れた時は子供達の元気な声があふれていたが、天気のせいか、コロナのせいか、今日はひっそりとしている。6:30より夕食との情報でゆっくりしていたら、もう始めてるから早く来い、とのお達しで食堂へ駆けつける。卓上にはセンターの鯖味噌煮定食やら弘前労山差し入れの唐揚げ・枝豆、SEINOさん手作りの煮しめ・漬物・スイカ、そしてその脇には酒瓶が林立、今日は貸し切り状態なので安心。自己紹介も済み和気あいあいと宴は進み、やがて場所を貴賓室に移して二次会。明日に備えて世の更けぬうちにお開きとする。

 

104() 交流登山 追子森

ルート:鰺ヶ沢町松代町(まつだいまち)登山口 〜 追子森山頂往復

参加者:青森労山: 14  弘前労山:7名 青森FHC1名 八戸労山:2名 岩手:5

コースタイム

岩木青少年スポーツセンター発 8:00 ⇒ 追子森入口駐車 8:30 歩き始め → 追子森山頂 10:50 → 山頂下 昼食11:0011:20 → 駐車地点 13:00

8:00 雨の中岩木青少年スポーツセンターを車で出発、鰺ヶ沢街道(3号線)を行く。

9:30 鰺ヶ沢町松代(まつだい)町に入ったらじき右折して畑の中の道を上って追子森へ向かうのだが、詳細は説明し難く、経験者の同行が必要。駐車後林道を歩いていると藪に埋もれた浄水場跡らしき建物発見(帰ってから調べて判明)。舗装された林道は時に緩やかと言えず、きつい。

9:00 休憩、左へ分岐する林道へ入る。やがてぬかるみ泥んこ地獄道が現れる。重機が入って荒れた所に雨が降ったからさあ大変、ぬかるわ、滑るわ、埋まるわ、長靴は脱げそうになるわ、疲労する。

9:25 まだ林道は先へ続いているが、右手に上がりブナ林の中の踏み跡を行く。(ピンクテープあり)たまに斜面トラバースするものの、ひたすら登っていく。

10:00 大きい岩が現れ始める。噴火の影響か。

10:10 休憩、依然雨は降り続き、蒸し暑い。岩を抜け、よじ登りやがてあたりの景色が変わっているのに気づく。青々としたコメツガ、苔むした岩に黄色く紅葉したヤマモミジが映える。雪でひん曲がってしまったらしい(グニャグニャ)大きな松が見えてくればもうすぐ山頂か。

10:50 追子森山頂、ハイマツが生えている。霧ですぐそばのはずの岩木山も全く見えない。狭いので交代で山頂を踏む。  

11:0011:20 少し下って樹林の中で昼食だが、雨降る中、記録に写真に忙しく、食べるもままならず。

12:15 休憩、出発したらすぐに林道に出た。またもぬかるみ地獄道、下りはますます滑る。

12:35 舗装林道に出る、ホッ。

13:00 駐車地点到着。関係者の皆様に感謝、次回は好天の日にゆっくりと紅葉を愛でたいものです。

 

煙る松 岩木も見えず 追子森