追良瀬川                 2021年8月20日~22日                         N.YOKOGAKI撮影

















訓練山行【追良瀬川~白神岳】報告                                     2021827日提出(提出者 N.YOKOGAKI)

山行日2021820日~22

参加者CL N.YOKOTA、SL N.YOKOGAKI  他2人  計4人(+車手配 T.FUKUI)

コースタイム

8/20青森IC 4:00~追良瀬堰堤8:00~一の沢(ダケの沢)10:55~昼食11:20~二の沢(ナカの沢)12:40~五郎三郎の沢14:36~三の沢(シワラの沢)14:36~滝の沢15:15~テント場16:00

8/21テント場6:00~ウズラ石の沢7:00~一本目の沢7:54~二本目の沢10:25~沢出会い右へ12:03~三本目の沢12:20~沢出会い右へ12:43~枯れ沢で一旦戻るも直進13:20~沢出会い左へ14:31~白神岳避難小屋15:20

8/22避難小屋6:00~白神登山口10:00

山行記録

8/20青森ICに集合し出発。深浦のコンビニで朝食休憩。T.FUKUIさんに車の手配を依頼し、追良瀬堰堤を予定より1時間遅れで出発。雲がなくなり快晴の中、沢を行く。難所は特になく最初の休憩。一の沢の手前でタープテント発見。若い釣り人が3人。NARITAさんは「ここは禁漁区だよ」と注意する。一の沢を過ぎ岩壁と深い水路。YOKOTAさんは水に入り直進しようとする、HANADAさんは一旦戻り左に高巻こうとする、NARITAさんは右に高巻こうとする。踏み跡がしっかりある右に高巻く。腰までつかるところ何箇所か経て二の沢と進む。見ごたえのある五郎三郎の沢が左に。すでに2時半。「ウズラ沢まではムリだ」という声。三の沢を過ぎ3時。テン場を探す時間だ。YOKOTACLの足が速くなった。どんどん先に行く。私はいいテン場を見つけたが、YOKOTACLは見えなくなっていた。呼び戻そうと後を追いかけるも追いつかない。次のテン場を探す。3時半、良いテン場が見つからない。不満だが「ここにするか」というテン場からリュックを置きYOKOGAKISLが更に奥へ偵察に行く。良いテン場が見つかった。

8/21テン場から1時間でウズラ石の沢に着いた。予定だとウズラでテントだが良いテン場が見つからなかった。結局、昨夜のテン場がベストだった。「今回の沢はロープを使う場面はないな」と私はつぶやき沢を進む。一本目の沢を過ぎたところに最初の難所。水に腰までつかり倒木から左にピョンと越え左岸を伝いOK。そして次の難所。今回始めてロープを使い、OK。そして三番目の難所。立ち往生。YOKOGAKISLが「前回水をかぶりながら登った」と挑戦。つるつるの岩。右手の引っかかりはあった。足をかけるくぼみはない。右手をかけ、左足を小さな割れ目に引っかけ、体重をかけた。左足すべり失敗。もう一度、失敗。首筋から水が入ってくる。体が寒くなってきた。震えを押さえ挑戦。右手をくぼみにかけ、左足を踏ん張る。左足がうまいこと滑らなかった。その合間に左手を伸ばす。ちょうどくぼみをつかんだ。両手に力を入れ足のひざを滝上にのせた。YOKOTACLが滝下からロープを投げてよこし、OK。二本目の沢を過ぎ、11時に昼食。沢の出会いを左に進む。NARITAさんがヤマップを取り出し、右の沢に軌道修正。三本目の沢を過ぎた枯れ沢で再度、ヤマップで確認、無事白神岳避難小屋着。ヤマップの威力を見せつれられました。まもなくサポーターの方々5人と合流。

8/22 8時過ぎから土砂降りとなった。水も滴る美男美女9人無事下山。