十和利山           2021年10月17日                 T.KIMURA撮影
















定例山行 【十和利山】報告                  20211020日提出(提出者:C.KUBO)

山 名 十和利山(990.9m)

山行日  20211017

参加者  CL: N.YOKOTA、 SL: K.KUDO、SL:T.FUKUI  他23名  (計26名)

コースタイム    登山口9:309:40西・東分岐~(西コース)11:15頂上(昼食)11:40  (東コース)12:51西・東分岐~13:15登山口

山行記録

登山口よりフワフワの木の葉のジュータンを踏みながら、なだらかな道のりを快適に歩き「昨日の雨と天気予報でよぐ中止にならなかったね」「昨日から連絡きてないかと何回も気にしてたよ」という声が上がっていました。本日のお天気は青空と日が差していて天気予報が外れたかという位のいいお天気となりましたが、気温はかなり肌寒く冬装備が不十分だった私は少し後悔していました。

9:55 やはり動き出すと暑くなり汗もジワリと・・衣服調整

衣服調整が終わり歩き出すとひときわ目立つ赤い葉・・聞くと山葡萄の葉ということ・・・上を見てみると今年お目見えできなかった山葡萄が可憐に実をつけていました。

ブナの木が黄色く紅葉しているのを左右に見ながら軽快に歩く。

1035  休憩  休憩しているとなんと・みぞれが降りだした。さすが山の天気は分からない。10月下旬にしてみぞれの悪天候 、そういえば今朝のニュースで岩木山初冠雪というニュースが流れていた。みぞれの中しばらく歩くと十和田湖が左に見えてきました。十和田湖は最大水深326.8mで日本では第3番目・透明度は約29mあると言われています。

十和田湖を見て真っ先に感動するのかと思いきやヒメマスの話で盛り上がっていた。道は緩急と変化があって歩きやすいが上部になるにつれ傾斜が増してくる。みぞれと風の強さで幾度か心が折れそうになったが頂上到着。

1115  頂上到着  悪天候の中風を防げるところを各自探し密にならないよう昼食。

強風と寒さとの闘いで昼食をとりましたがあまりの寒さにいつもは飲むコーヒーも飲まず身支度。

1140  出発  西コースと違って東コースは悪路と急斜面との闘い。両側のササや小枝を利用しながら735mピーク迄続く急な斜面を下っていく。今日は濡れているので大変滑りやすい上、道もねじれているので注意しながら下る。

「サルナシだよ」という声が・・食べられるというので初体験、口にしてみるとキュウイのような甘い味がしました。あの小さな実をみつけられる大里さんに感動・・・すごい・・・

1251西・東分岐 木の葉のジュータンを歩いていると【マユミ】      赤とオレンジの実をつけとっても可愛らしかったです。

1305   登山口P到着 今日はいち早く冬の気配を感じた山行となりました。