月見野 訓練 2022年1月16日 M.MATUSHITA撮影
訓練⑫山行【月見野】報告 2022年1月27日提出(提出者:S.HAMADA)
山 名:月見野
山行目的:雪洞作り、ツエルトの張り方、ビーコンの使い方
ル ー ト:月見野霊園→東屋→月見野森林公園
山 行 日:2021年1月16日(日)曇り時々雪
参 加 者:CL S.NARITA、SL K.KUDO、SL N.YOKOTA 他15名 (計18名)
コースタイム 戸山市民センター9:00⇒月見野霊園出発9:30→分岐→東屋10:30→11:00到着・森林公園広場西・出発13:35→霊園入口14:20到着
訓練記録
午後から天気が崩れる予報で曇り空ではあるが寒さも厳しくない。
昼食の食材や鍋などをそれぞれ分担して持ち、霊園をラッセルして進む。例によって先頭を交代で進むが踏み跡がなく足への負担は結構きつい。
上りでは、電線に沿って行けば良いとSL K.KUDOより指導があり、一つものを覚えた気持ちになる。東屋からの下りは急であったが皆勢い良く怒涛のように降りる。降りた場所が雪原で広々し場所の認識が難しかったが林道と判断し西に進む、間もなく小屋や電話ボックス、看板が目につき森林公園の入口を確認、ラッセルで進むとあっという間に広場に到着する。
先ずはツェルトの張り方を実践し、その後雪洞は来た道を少し戻り、道の両側で西から風が来るので西が背になる場所でそれぞれにスコップで掘る。入口は小さめ、下は深めに掘り、実際に入るときは入口にリュックを置いたり、何か掛けて塞ぐようにすると説明がある。数人掘ったが入口が大きすぎたり上が崩れかかったりと困難さがあった。
12:00NARAさん特製の甘酒と豚汁がおいしく冷えた体にはとても嬉しくいただく。その後、年男(KIMURA・KUDO・MATUSHITA)年女(NARITA)によるミカン撒きが始まり、スノーシューで動きが悪いが、物ともせずたくさん袋に入れている人おり、楽しい時間を過ごす。
12:45ビーコンの使い方を3班に分かれて行う。
①ゾンデは垂直に刺す。②ゾンデは力を入れすぎて刺さない。③ビーコンは近づいたら地面に近くで使う。等説明された。
雪に埋まった場合15分が限度で助けなければならないとのことで、訓練の必要性を感じた。
雪を楽しみながら楽しい時間を持てたことに感謝します。ありがとうございました。