黒滝(EMC) 2025年10月8日























新しい山の楽しみ方を発見!

108日水曜日、あいにくの雨の中、よもっとを出発。8:15、車を停めて黒滝に向けて出発しました。その頃には青空も見え始め(天気予報通り!)、気持ちの良い気温に。
  今日は私にとって初めての黒滝、キノコ狩りです。有給休暇を取って参加した理由は、最近仕事が忙しく、週の真ん中で一息入れたかったのと、滝を見たかったから。キノコに関しては、正直あまり興味はありませんでした。
 林道に入り少し歩くと、リーダーが第一サモダシを発見!初めて参加する我々に採らせてくれました。後日調べたところ、サモダシとは、ハラタケ目キシメジ科ナラタケ属に分類されるキノコ「ならたけ」の地方名で、良い出汁が出ることからサモダシと呼ばれているそう。何度か食べたことはありましたが、木にくっついているのを見たのは初めてでした。雨あがりのせいなのか、つるつると輝く姿が美しかった。

いくつかの沢を超え、2時間ほどで黒滝に到着。しぶきを上げて落ちる滝に目もくれず、皆さん大きめの倒木に群がります。あっという間にたくさんのサモダシが収穫され、つるっとした倒木が残されます。

 縄文の13000年の間、日本人は狩猟・採集・漁労を基盤に生活をしていたと言われています。今回の山行中、キノコを探して目を見開いている自分に気づいたときに、縄文人の気持に近づいたような…。そして、もう十分と思ってもさらに探してしまう、自分の中にある「欲」に気が付きました。でも、欲があるからこそ、人類が続いているのかも。などなど考えることが楽しかった!

 さて、キノコの下処理や調理の仕方、帰りの道中に教えていただき、自宅に帰ってから大忙し。虫がたくさん出てくるかと怯えましたが、ほとんど出てこず…なぜ?? 豚汁にして美味しくいただきました。家族にも大好評!

 新しい山の楽しみ方を教えてもらった一日でした。                                   (R.FUNAKI