乗鞍岳(訓練) 2025年10月12日(日) K.SUGIHARA撮影
訓練 [南八甲田]
2025年10月22日(提出者:H.YAMAUCHI)
山行日時:2025年10月12日(日曜日)天気 小雨
① 山名:赤倉岳(1298m)・乗鞍岳(1450m)
②山行目的:赤倉岳~乗鞍岳縦走
③ルート:猿倉温泉コース
④ 参加者:N.YOKOTA(CL)M.TOYOSHIMA・M.OOKAWA(SL) 16名参加
⑤ コースタイム:09:10(休憩2時間)距離12.90㎞(上り744m下り743m)コース定数22
横内P5:40 → 猿倉温泉6:30 →
分岐7:20 → 赤倉岳9:30 →11:05乗鞍岳11:40 → 一ノ沢12:10 → 12:50湿原13:00 → 松次郎清水13:15 →
分岐15:05 → 15::40猿倉温泉16:00 → 横内P16:50(解散)
山行記録
10月12日、南八甲田は午前2時頃前線通過という予報。雨覚悟の訓練。案の定、猿倉一帯は濡れどんよりとした天気。しかし天気は上向き傾向というわけで、 それぞれに雨対策をして、霧に包まれた登山道を黙々と歩いて行く。
左にきのこの倒木を3ヶ所発見! 重くなるので帰りだなあーと、誰しもが場所確認して先を急ぐことにする。後にキノコ採りが来ないことを祈りつつ…。
まもなく赤倉岳分岐に着き、標識から左に悪路を下って矢櫃沢を渡る。私にとって初めての赤倉岳。悪路も岩だらけの沢渡りも新鮮で楽しい。少し青空が見えたように感じたが、あいかわらずの曇り空。湿原手前に硫黄泉が噴き出ている所があり、沢の奥が手作り温泉風に深くえぐられている。手を入れてみると雨のせいか温かった。そこを乗り越えて湿原に出る。右折すると急登。頑張ってゆっくりと1時間登り、乗鞍岳分岐から赤倉岳山頂は目の前だった。
赤倉岳からは、晴れていれば赤沼がよく見えるそうだが、今回は残念ながら想像の世界となり、次回に期待する。
鞍岳までの分岐に戻り、下っていった鞍部の湿原は、もうすっかり枯れ果てていた。その後は竹藪の中を漕いで、大きな岩の山頂まで一目散。
山頂は予想通り、霧に包まれ真っ白でなんにも見えませんでしたが、雨はやんでいたので、そこで昼食をとることにした。CLは、風が強くなれば隠れるところがないので、皆が低体温症になってしまうと心配し、良い場所を探しに出かけた。しかし、「どこも竹ヤブだった。」と戻って来る。
昼食後は下山です。ヤブ漕ぎ通過の極意をCLから聞いて、リュックにぶら下がっているものを全てしまい込んだ。その割には、短いヤブ漕ぎ時間でしたが……。(例年より低い竹ヤブだな~という人もいた。)そこを過ぎたら一ノ沢。ここには、苔の生えた大きな滑る岩がゴロゴロあり、しかも長い沢で苦戦を強いられ、何度も岩に尻餅をついてしまった。でも、雲の切れ間から幻想的に駒ヶ峰と高田大岳を垣間見て、やっと高い山に登っていることを実感できた。
一ノ沢を下ったら、色鮮やかな素晴らしい紅葉が迎えてくれました。ほっと秋を感じるひと時。そこから次は松次郎清水にて珈琲や焼酎のためにそれぞれ水補給。そして、猿倉温泉までに暗くなる前に着こうと、退屈な悪路をお喋りしながらひたすら歩く。赤倉岳分岐についたのは15時過ぎ。そして、誰もが忘れることの出来なかったきのこの倒木にたどり着く。その後の様子はご想像におまかせです。
南八甲田はアプローチが長く敬遠されがちですが、静かで手付かずの自然がいっぱいあります。次回は、春のお花畑の季節に訪れたいものです。