個人・高森山

2010年 11月 28日 T.OGURA  ほか2名  記録 T.SAITOU

コースタイム   浅虫運動公園駐車場 8:45 登山開始 8:55 → 東屋 9:37 →山頂 10:40〜10:50 → 公園駐車場 12:30

山行記録  前日に花園例会時にS.TANAKAさんより山に登るなら連絡を…。のむねをT.OGURAさんに伝える。「朝7時に迎えに行くと。」S.TANAKAさんに連絡入る。「早い!!」との反対意見で8時に強制的変更させられる。天気予報、午前90%午後80%とあるが本当に行くのかいな?

 早朝雨、連絡が無いので、T.OGURAさんに電話する。「S.TANAKAさんから連絡が無いので、行くつもりだろうと車で出たところ。」と言っている。早速S.TANAKAさんに連絡すると。「雨降っているので中止だと思っていた。」「すぐに支度する。」とあわてている。両人とも行くみたいなので、さっそく車で出発する。

国道栄町あたりでT.OGURA車を確認する。しばらく、斜め後ろを付いて行くがわからないでいたみたいだ。浅虫にて合流しテニスコートのある駐車場に到着。・・・支度中、S.TANAKAさんはバナナをかじっている。急だったので朝ごはんを食べていないとか。天候、思ったほど悪くないので登り始める。決めたのがT.OGURAさんなので、先頭を歩いてもらう。私は何が何だかわからずに参加のため、金魚のフンで最後を歩く。

 落ち葉が敷き詰められた遊歩道を早足で登る。「下山時に、ばてるんでないの?」と、最後尾から意地悪な声でささやく。陸奥湾展望所を目の前にし「登る〜?」T.OGURA…「まかせる。」S.TANAKAT.SAITO。「登るのが面倒くさいから脇を行く。」T.OGURA。…「ほれ、疲れた?」T.SAITO。時々、小雨も混じるが雨具のフードをかぶりながら、いそいそと登る。東屋を過ぎ、尾根道になると風は少し強くなる。「思った以上に天気は悪くない。」「今日は荒れる予報なのに。」S.TANAKAさん。…「天気予報で警報が出てて、山に登っても大したことが無い人だから。」と、T.OGURAさんのことを言う。「晴れ男でもないだけど、運がいいんだね。」など解説をする。

 尾根を直角に曲がると、山頂に雲がかかっているのが見える。「山頂に何ぼも居られないね。」S.TANAKA。最後の登りに取り掛かる、風の音もいよいよ強くなる。山頂にて「何分居るの?」…「10分!」T.OGURA。「せば、コーヒー飲む時間あるな」T.SAITOS.TANAKAさんより、おやつをもらいゴールドブレンドを飲む。「T.OGURAさんテルモスは?」…「持ってきていない!」T.OGURA。無表情に冷たいスポーツドリンクを飲んでいる。さ〜、風と共に雪が混じってくる。皆、防寒手袋にて下山する。風雪流れ山旅〜!!。東屋に到着し「今日はカモシカいないな。」

「この前のカモシカ毛並みきれいだったね!S.TANAKA。・・・動物談義しているうちに、テニスコートへの林道分岐。どっち行く?面倒くさいから来た道を行く。T.OGURA…来る時、帰りはこっち行くとか言ってたみたいだけど。…T.SAITOS.TANAKA、つぶやく。

そして、煤川と陸奥湾展望所と管理道路への階段との分岐にて。どっち行くの?と催促すると。展望所に登りたくないので、左側のわき道を行くと。うん〜、まかせて付いて行くベ。あまり歩かれていない道、木の枝が顔に当たる。途中、脇に箱が置いてある。登りで来た道じゃない!どうする?「基本的には戻るんだけど、どうする?」と、逆に問いかける。「斜面の上に道があるようだし、登るか?」「でも、先にに進むといくらでも登らなくて済む。」とかで、おおちゃくに考えて進むのでした。結局遊歩道に出ることができた。分岐にて運動公園側の看板の所を下る。正面には水族館の建物が見える。(道間違いをしましたね!)少し遠回りをして、公園駐車場に到着しました。
 最後の最後まで、思った以上の悪天候にならずに下山できました。これも悪運の強い男のせいでしょうか?。
 他に誰も登山者に出会わず、駐車場にも車も居なかった。