高尾山

2011年1月3日(月) 陣馬山〜影信山〜小仏城山〜高尾山 参加者名  Y.NAKAMURA

コースタイム

1/3(月)JR高尾駅北口バス乗り場750発→陣馬高原下着8:20→スタート825→新ハイキングコース登山口850→和田峠からのハイキングコースとの合流地点9451000陣馬山10101045奈良子峠→1055明王峠→1105底沢峠→1117堂所山→1230影信山(昼食)105130小仏峠→152小仏城山200320高尾山→355薬王院→450高尾山駅ケーブル乗り場

登山口までのアプローチ、登山口の様子

 1231日乗車の東京行き高速バスの予約をしていたが、前日からの大雪で高速道路一部通行止めでその区間は一般道を走るため東京到着は大幅に遅れるという。その日の席をキャンセルする。翌日の朝、11日乗車の東京行き高速バスのチケットを購入する。13日八王子アーバンホテルを朝655に出発し、JR八王子駅715。JR高尾駅720。北口のバス乗り場に向かう。735発だと思っていたら、13日は日祝日のダイヤで750発だそうだ。13日月曜日は平日ダイヤだと勝手に思っていた。時間に余裕があったので、ここでトイレを済ませる。バス1台ほぼ満員の登山客を乗せて定刻に出発する。820終点の陣馬高原下に到着する。トイレもある。地図とコンパスをあわせて、靴のひもを締めなおして、ストレッチをして出発する。前方を歩く人たちの後をついていく。案下川を左に見ながらゆるく登って行く。30分ほどアスファルトの道を歩くと登山口である。

山行記録

 出だしからけっこうなのぼりが続く。あっという間に熱くなってしまい、カッパを脱ぐ。上着は1枚だけになる。植林された杉林が続き、しもばしらを踏みながら進む。陣馬山直下あたりから泥んこ道になる。しもばしらが解けて泥道になる。雪がない分、泥があるというわけか。陣馬山に到着する。富士山方面は曇っていて見えない。残念。反対の東京方面はすっきりと晴れていて、スカイツリーと思われる突起がかすかに望まれた。計画書どおりに奈良子峠、明王峠、底沢峠と進む。高低差の少ない道歩きで、意外に体が冷えてきた。Tシャツを1枚着る。冬のぼうしがちょうどいい具合である。このあたりから、小さなまき道がよく現れてくる。登山者とトレイルランの人たちとで道路が何本もできたのであろう。すぐまた合流する。トレイルランの人たちが行ったあとは、少しほこりっぽいような気がする。

影信山で昼食になめこ汁を頂く。とてもおいしい。ちょうど昼時のせいか、かなり賑わっている。茶店の雰囲気はすこし古びた感じではあったが、なめこ汁が意外においしかったので、茶店の印象はいい雰囲気にかわった。カッパを着込んで、小仏峠へと進む。中央自動車道小仏トンネル付近の東京方面はかなりの車の列が見えた。一丁平あたりから泥道になる。むしろがひかれていて、助かる。モミジ台を過ぎたあたりから、大分足が痛くなってきた。高尾山ビジターセンター直下の階段を目の前にして、ベンチに座り、大休憩を取る。階段をゆっくり登る。高尾山頂上に着く。多くの軽装の人々の中を歩く。とりあえずは、薬王院で参拝を済ませるまではと思いがんばる。当初計画では、ケーブルカーで降りようと思っていたが、乗車するまで30分待ちと聞き、一番最短コースの1号路を歩く。これが、アスファルトの急な下り坂で、途中で後悔した。40分かかる所を30分で下りて来たが、もう足は相当に痛かった。八王子で下車し、宿泊した宿で付近の銭湯を紹介してもらい、さっぱりとしてから、東京駅発の高速バスへと乗り込んだ。