奧羽交流登山プレ山行

薬師岳山行報告

(提出者 Y.HANADA)

山 名  薬師岳(岩手県)

山行期間 2013年6月22日()

参加者

CL M.NARITA SL T.TUSHIMA SL M.OOKAWA     他13名       (計16名)

コースタイム

青森IC集合500→紫波IC→820岳駐車場(シャトルバス)900924小田越930→稜線10541110薬師岳山頂(昼食)1145→小田越山荘1305→小田越バス停着1312

行動記録

車4台に分乗して青森ICを朝5時に出発する。紫波ICで高速を降り早池峰山麓の岳まではKUDOU車の先導で折壁峠の狭い道を回避して一旦花巻まで南下してから北上する大回りのコースをとる。岳には8時20分に着き9時のシャトルバスに乗り換え登山口の小田越を9時半に発つ。天気は予報では傘マークも出ていたが晴れ間も見える。歩き始めて間もなくオサバグサが群落になって切れ目なく現われる露岩の隙間にヒカリゴケも見えるが日射しの関係か光具合は期待したほど鮮やかでない。やがてハイマツ帯になり背後の早池峰山が見えるが頂上部は雲に覆われている。10時54分、稜線の小ピークに出ると少し先の薬師岳頂上が見渡せる。この辺りはイワウメの大きな群落があり花も数多く咲いていて所々イワヒゲも混じる。11時10分頂上に着き45分まで昼食にする。帰りは小田越山荘を経由するルートを下る。こちらのルートは倒木が多く若干整備が行き届いていない感じがする。13時5分小田越山荘を通り、13時12分小田越バス停に着くとシャトルバスの発車に丁度間に合う。バス停までの路傍にハクサンチドリと見事に繁茂したノビネチドリを見るが急き立てられるようにバスに乗り込む。