東日本女性登山交流集会報告 2013年11月 7日 (提出者 M.NARITA)
山名 南会津・七ケ岳
山行期間 2013年10月13日
参加者 一斑 Y.NARA N.MIYAKAWA S.TANAKA
二班 E.FUKUI M.TUJIMURA T.AKIMOTO N.SUWA M.NARITA (計8名)
コースタイム 黒森沢コース
黒森沢登山口8:13→護摩滝9:44→沢から出る分岐10:37→七ケ岳山頂11:7
→山頂降りて昼食→下岳山頂13:30→14:55下岳下山口
記録
6時からの朝食後、7時出発予定が結局7時半近くの出発となる。
登攀クラブ・南陵会のメンバーが紹介され、とても頼もしい登攀クラブのサポート隊が前に後についてくれた。七ケ岳登山は六班62名ほどの登山となった。
8時13分一斑から出発、青森は一斑に3名、二班に5名と別れ私たち二班のリーダーは女性委員会の上野さんが先頭で出発した。最初は緩やかな登りでだんだん黒森沢へと入って行く。小休憩をとりながら小さな沢を2〜3回渡り護摩滝の前に着く。
二段になって落ちる護摩滝は幅広で沢登り気分に誘われ、わくわくしてきた。
ここで班ごとに沢登りコース、エスケープコースの選択があった。護摩滝の上はロープが張られ、足場もしっかりしていそうなので気をつけて登れば大丈夫と思った。二班も沢登りコースを選択し休憩後一斑に続いて登った、護摩滝の上も長々沢が続き、次第に一斑とはなれての行動となって行った。沢と云っても水は少なく登山靴で大丈夫だが岩盤は落ち葉で滑り易いので足元は要注意が必要で気は抜けない!沢から出る分岐も一か所間違いやすいところがあった、そんな時は地元のサポーターが心強かった。ゆっくり一時間弱歩くと分岐が見え、山頂へのプレイトが木に結ばれていた。分岐から枝沢を登ると稜線にでた。眺めのいい稜線から賽ノ河原を登り11時7分山頂(1636m)に到着!すでに一斑やほかの班は昼食タイムをとり山頂は賑わっていた。私たちは少し進み景色のいい稜線で昼食にした。山の紅葉もはじまり、遠く太陽に照らされた山肌はとても綺麗でした。風も無く登りもゆっくり登ったせいか少し汗ばむ程度で寒さを感じなかった。 12時、下岳に向け出発したがアップ・ダウンが何度も続き、9回?ほど繰り返し13時30分やっと下岳山頂(1510m)に到着!さらにアップ・ダウンを繰り返しいよいよ急な下り坂になる。木の根が滑り、急斜面にロープが張られ、慎重に降りて行くと先着の3人に迎えられ、全員無事下山でバンザイ!!
18:00〜夕食 19:00〜21:00交流会
夕食後の交流会は各県ごとのお国自慢で盛り上がった。青森は一番バッターで終わらせ後はゆっくりたのしみました。出し物は「ドダレバヂ‘13年バージョン」でした。
14日 全大会9:30〜12:00
「山筋ゴーゴー体操」から始まり、講演「福島の再生を語る」、報告「原発事故後のレポート」と時間がたりないほどの中身でした。
南会津は調度「新蕎麦まつり」でにぎわっていて、そのおいしい味もチョイスできました。会津鉄道〜磐越西線〜やまびこ〜はやぶさと乗り換え、19:45青森着で旅も終わりました。