訓練山行報告 2014年8月16日提出 (提出者 H.NAKAMURA)
山 名 岩木山 ルート:赤倉コース往復
山行期間:2014年7月6日(日)
参加者名:CL M.FUKAZAWA SL Y.HANADA SL K.KUDOU 他23名 (計26名)
コースタイム
大釈迦駐車帯6:30 ⇒ 赤倉神社駐車場 7:30 → 行者小屋 8:00 → 伯母石 9:01
→ 鬼の土俵 10:00 → 大開き 11:20 → 大鳴沢源頭 11:51 → 巌鬼山 12:18
→ 岩木山山頂 12:41 〜 13:07 → 大鳴沢源頭 13:45 → 鬼の土俵 15:14 〜
15:26 → 伯母石 16:08 → 赤倉神社駐車場 17:17
山行記録
参加者は26名、大釈迦駐車帯に集合し6台の車に分乗し赤倉神社へ出発。いつもは手前の大石神社に車を停めて登っていたが、今回は奥の赤石神社まで車で入る。駐車場はあまり広くないので6台停めるとほとんど余裕は無い。
CLより説明の後、入念なストレッチを行い登山開始。すぐに新しくなった橋を渡り赤倉神社へ。行者小屋を過ぎると1番目の観音様が建っていて、これが33番の「聖観音」まで続く。樹林帯の中の登山道は緩い登りで少し暑い。8時27分、690m付近で最初の休憩。
大きな岩が目の前に現れる。ここが「伯母石」、左から岩を乗り越えて進む。いくらかきつくなった登りを進み、視界が開けると「鬼の土俵」に出た。ちょっとした広場になっていて観音様や祠がある。
「大開き」を過ぎ大鳴沢源頭まで来ると雪渓が残っている。いつもより雪が少なめでアイゼン無しで通過。ここからは急な登りとなり、息を切らしながらひたすら登り岩木山山頂へ。山頂は大勢の人で賑わっている。天気も良く眺望は抜群で気持ちが良い。食事の後、記念写真を撮り下山開始。急な斜面を慎重に降り、大鳴沢源頭の雪渓は軽アイゼンを付けた人もいたが付けない人は慎重に。雪渓を降りたところにはミチノクコザクラが咲いていて癒される。
下りは足が疲れていることもありゆっくりペースで。伯母石は登りでは岩の上を通ったが帰りは岩の下の林の中を通る。登りのときより長く感じたのは気のせいか。あとは長い下りをひたすら歩いて行者小屋へ。ここで水道の水を頂き、登山口へ向かう。最後のところで真っ直ぐ行くと壊れた橋のところへ行くので、少し手前で左へ入り新しいを渉って駐車場へ。
山頂まで行けなった人がいたことと、予定より時間がかかったことが残念であったが、この人数での山行では良しとしよう。お疲れ様でした。