定例山行報告 (記録担当 M.KIKUTHI)
山 名 高森山(386.5m)― 青森市郊外
山行目的 初冬の里山を歩く
ル ー ト 浅虫水族館遊歩道入口 〜 東屋 〜 高森山山頂 往復
山行期間 2014年12月14日(日) 日帰り
参加者名 CL T.TUSHIMA SL Y.HANADA SL H.NAKAMURA 他会員19名 一般2名 (合計 24名)
コースタイム
浅虫水族館駐車場集合 − 遊歩道水族館口(むつ湾展望所へ1000m) − 稜線コロビ山分岐
8:30 8:55 9:10
(展へ500m) − 高森山登山口東屋(山頂へ2.46km) − 屋敷山分岐(山頂へ1.11km) −
9:30 10:20
馬場山分岐(山頂へ0.83km) − 高森山山頂・休憩 − むつ湾展望所(120 P) −
10:30 11:00/11:25 12:35
水族館口 − (解散)
12:55
山行記録
国道4号、浅虫バイパスは風雪強く、一時ホワイトアウト状態のなか、集合場所へ。男12女12各員が時間前に装備整え出発する。スノーシュー隊先行し、その中にわかんじき四名が入る。前日、北日本に強い寒気が入り込み、冬型の気圧配置が強まるとの予報で、大雪が見込まれているが、踏み込み積雪は20センチ強程度で快調に歩みはすすむ。「写真」のM氏は冬芽、冬芽の下の葉痕捜しや「面白いもの」発見そして、山の眠りを断つごとく踏み音ざっくざっくと行進するメンバーをよい背景の中で撮ろうと精力的に動いている。登山口・東屋で一休止。登行の先頭を交代々々しつつ、ほぼ東北東方向に歩を進めるが、海からの強い風に押されたり、横から受けたり、又、一時の緩やかな中を黙々と歩く。屋敷山分岐をほぼ南に下り上りを繰り返し馬場山分岐を越え緩やかな登りの先に、標識No2(山頂へ0.39km)があり、最後の急坂の登りを頑張るとそこは山頂だ。山頂での集合写真撮影をし、軽く飲食し、悴む手足をいたわり早々に下山する。復路は雪と風でトレースの一部はすでに消されているほどであったが、空に明るさも見られ、むつ湾展望所にひとのぼりして登山口に着いた。
東北の山々にも火山性地殻変動が起こっているなか安心安全に登山を楽しめることに感謝したい。
※水族館駐車場を使用するにあたっては、専用用途を損なわないように最奥に駐車すること。CL TUSHIMA氏には雪深い中での下見、駐車場使用にあたっては苦労をおかけした。
※今日、14日は衆議院選投票日。メンバーは全員権利行使。政治は民のためにあるを視点に自らをしっかり持つ確悟の日々を積み重ねていきたいものだ。