新入会員歓迎山行報告                             2015年7月2日提出 (提出者 H.YOKOYAMA)

山 名   烏帽子岳(野辺地)719.6m        

ルート:夜泣き石から往復                      山行目的:侵入会員歓迎と会員相互の親睦

山行期間:2015年6月21日(日)

参加者名:CL  T.TUSHIMA SL T.FUKUI SL N.NAKAMURA 

             新入会員 5名   会員  24名    ( 計 32名 )

コースタイム

 合浦公園 655〜(R-7)〜(農免道路)〜野辺地運動公園(トイレ休憩)740〜夜泣き石800登山開始818〜小休止840〜ヒバ・ブナ混交りん頂上1.5k標識900〜休憩(休憩所看板頂上0.6k)939〜頂上(先頭)1010(最後尾)1016〜下山1025〜夜泣き石1135〜拓心館(昼食)1207〜帰路出発1323〜合浦公園1410(駐車場混雑にて流れ解散)

 

山行記録

合浦公園駐車場、皆さん遅れることなく集合完了し、CLT.TUSHIMAさんの行程説明後、示された車に分乗しほぼ定刻出発。上空に雲が広がり暗く多少心配するも車が目的地に近づくにつれ、しだいに天候回復し(給食担当は別行動で移動)R-7からの農免道(夜越山)進み野辺地運動公園でトイレ休憩、ここで三沢から平林さん合流し登山開始地点へ移動、下車。

それぞれ装備、携行品の点検確認、次に駐車場中央に集合し、CLT.TUSHIMAさんの挨拶、続いて新入会員5名の自己紹介。多少緊張されているようでしたが、しっかりした口調で意気込みガ感じられる。準備体操後、CLの指示で先頭SL T.FUKUIさん、中間SL N.NAKAMURAさん、最後尾CL。組区分無しの体制で夜泣き石登山口出発。少し気になることがあった。地名の由来について記された看板があり、これには、父(トト)さん父さん恋しと夜泣き石とあったが、この娘に母がいないのか、泣しい思いにかられる。父(チチ)母(のチチ)恋しと泣いていたのと違うかなと思いつつ歩き始める。偶然にも今日は父の日だ。東北自然歩道標識に従い進む。砂防ダム過ぎたあたりで靴にトラブル発生した人がおり、SL N.NAKAMURAさん同行し引返す。しばらくして最後尾に合流。登り始めは緩い傾斜にブナ林、でブナも真っ直ぐで素直な木が多い。登山道を示すピンクのテープとトラロープ、初めての人にも分かりやすい。小休止後、だんだん傾斜が増してきて、ヒバ・ブナ混交林頂上1.5K標識あたりCLから先頭ペースダウンの支持。列が止まりひと息、次の一歩からゆっくりと歩が進む。頂上1.0K標識付近、緑色の実を付けた木をMさんが写真におさめていた。Hさんがつるしきみの実だと教えてくれる。尾根を登りついたあたり、休憩所看板頂上0.6Kで休憩。新会員5名それぞれ皆さんと談笑し、疲れた様子もなく順調。ベテランのH.Nさん一人17Kのリュック背負うも余裕の表情。皆さんひと息ついて、あとひと踏ん張り、身支度整え出発。歩き始めて間もなく記録者自身、メガネが無いのに気付く。少しパニクッて引返す。久しぶりの山行で背負う荷物もいつもより重く、記録の任の重さと併せて、つるしきみの実の響きが、つるしくびに感じ追いつくのに必死でした。岩場を登ると視界が開け、烏帽子岳山頂。横断幕のもと写真撮影、しばし360°の展望にひたる。眼下の陸奥湾、樹海、八甲田を十分堪能し、この先の楽しみは下での昼食。靴ひもを結び直し下山。夜泣き石から拓心館に移動、到着しだい昼食。おいしいトン汁にコーヒー、楽しいトークバトル。参加者全員で記念撮影、新会員から労山特製トン汁に大好評の星三つ。参加できなかったSさんのメッセージで締めくくり、楽しくも和やかに終了し、本日の目的は達成され帰路につく。