訓練山行報告

                                28年4月30日 提出者 S.KUSUMI

山名 櫛ヶ峯

山行期間 2016年4月24日()  快晴

参加者 ワカン・ツボ足  CL S.NARITA SL N.NAKAMURA   他9名  

    スキー   CL H.NAKAMURA  他5名   ( 計17名 ) 

コースタイム

  702睡蓮沼着〜728発〜743〜石塚ポール着衣服調整等750発〜休憩(833843)〜休憩(947958)〜休憩(10081017)〜1052頂上着 記念撮影・昼食〜頂上発1125〜休憩(12421250)〜1335睡蓮沼着 

山行記録

 横内P集合は時間よりも早く出発、萱野茶屋でトイレ休憩、酸ヶ湯、センターのトイレは開放、一週間前のゲート閉鎖時とは大違い、30台程度の車両、睡蓮沼前も車多い、各自準備7時28分出発、後方に鎮座する北八甲田を振り返りながら進む、無風、晴天につき体温の上昇、休憩地点ではほぼ全員が上衣を脱ぐ、7時43分通称石塚ポール到着、休憩、その後トドマツの中を進む、開けてきたところは急こう配、30度はあるという慎重に慎重に、左に乗鞍岳,赤倉を見ながら進む、前方に目的とする櫛ヶ峯の白き山肌が見える、急登に入る前に休憩、戸来岳、十和利山、十和田山が遠望できる風の少ない場所である。急登になるその開始は10時17分ただ黙々と進む、急登になる前の木々のない真っ白な山肌には感激するが登り始めるとまた違った思いもある。前の登山客の踏み後をたどるも十分な勾配である、頂上が近いと感じるが頂上までの距離も結構である。10時52分頂上到着、風はあるものの強い日差しが寒さを和らげてくれた。記念撮影後それぞれ昼食、天候に恵まれた関係かスキー客、登山客も多くみられた。11時25分スキー隊を見送った後出発、登りでは気が付かなかったが結構な傾斜である、途中の休憩時に振り返るとシュプールがはっきり、高田大岳の「くの字」目指して進むリーダー、サブリーダーの配慮により楽なコースとなり、帰路の声は弾んだ。計画よりも約1時間25分早い、13時35分着となった。登る途中誰かが雪中行軍の有名な言葉と逆な言葉を言ったほど最高の天候に恵まれた山行であった。横内Pでリーダーから天候にも恵まれ極めて順調、怪我もなく終了との言葉があり解散、満足した一日でした。ありがとうございました。