県連主催の夏期遭難対策訓練が９月４日(日)、八甲田・萱野高原で実施しました。当初予定の箒場平は雨のため場所を変更しました。清野理事長を講師に青森労山６名、ＦＨＣ１名、八戸労山５名、弘前労山５名が参加しました。

　例年どおり搬出訓練を主体に実施しましたが、今年はＦＨＣ会員の骨折事故があり一層、緊張感をもって訓練を行いました。毎年の繰返しではあるが搬出方法は年々より実践的に、手際よくなっている感がします。

　（　2016年10月31日発行　「県連ニュース2016年2号」より　）