訓練山行報告        

2017年4月24 日提出者(S.TANAKA)

山名  : 岩木山 1,625m

山行期間:2017年4月23日(日)  

参加者 :(CL) S.NARITA (SL) K.KUDOU (SL) N.NAKAMURA (SL) Y.HANADA    他11名    ( 計15名 )

コースタイム

大釈迦やすらぎ駐車場(600)→嶽登山口発(7:30)→休憩(803810)→休憩(940〜9:45)→8合目バスターミナル(10191040)→9合目リフト乗り場(11231145)昼食。記念写真→下山(11551221)→8合目バスターミナル発12:30→登山口着1402→解散式1632

山行記録

天気予報は曇りのち晴れ。4台に分乗し道先案内F氏車先頭で、予定どうり一路嶽登山口に向かう。出発間もなくは、岩木山方向雲に覆われ、雨も降り出し不安もあったが、段々雲も流れ青空も見えてきた。7:10嶽温泉駐車場に着く。身支度ビーコン装着。リーダーに点検してもらいスキー隊3名と、別行動で7:30ツボ足、ワカン、ワカンにアイゼン12名で、CL先頭に中間とラストにSLのオーダーで、樹林帯を通り抜けスキーコースに出る。小雨ぱらつく時もあったが、寒からず汗ばまず、風も無く足元も沈まず歩き易い。8:03〜8:10休憩。マンサクの木が一本コース上で咲いていた。2回目の休憩9:40でスキー隊2名と合流。写真担当のN氏はワカン隊と並行してくれた。森林限界域を過ぎ除雪された津軽スカイラインに下りて、3m位の雪の壁の車道を歩き10:19、8合目バスターミナルに着き後続を待つ。すでにリフトの下を登ってる5名の先行隊を見上げながら、CLは我々みたいに列にばらつきがあると判断に困まるとぽつり。スキー隊もスキーをデポし、2名待機13名で10:40、8合目をスタートし11:23、9合目リフト乗り場に着く。往復2時間、装備等を考慮し山頂登頂断念。風も無く美しい岩木山を背に眺望を楽しみ、ゆっくりの昼食となりました。記念写真をとり11:55登山のリスクは下山にあるので、ゆっくり慎重にと注意あり、リフト伝いに下山。(12:21)8合目バスターミナル着。バスターミナル裏の雪の塊に注意しながら12:30下山。スキー隊2名はいち早く滑走。ワカン隊はN氏の滑りに歓声をあげたり、

広いスキーコースをワイワイ下山。雪が重く疲れまくり神社の鳥居が見えホットした14:02登山口着く。スキー隊待ちくたびれたでしょうね。Tさんの意見で湯段の水芭蕉公園で水芭蕉、坐禅草観賞。道の駅立ち寄り。津賀野の桜並木おまけ付きのそれなりに楽しい山行でした。16:32大釈迦やすらぎ駐車場解散式。リーダーより装備等下山のリスクを考え山頂登頂は断念。SLより登頂は出来なかったけど、真白き岩木山、白神山地。アルプスの様な山並み、津軽平野。スキー隊もそれなりに楽しめた。との一言二言ありました。楽しんだ分渋滞にはまりドライバーお疲れ様でした。3回目の挑戦で、今までに無く一番良い条件だったと思ったけど、ピッケル、アイゼンの訓練をしないと、年々積雪期の岩木山は遠くになりにけりかなと思いつつも、美しく綺麗な岩木山に感動しました。