山に親しみ、山の恵みに感謝する(縫道石山)  EMC

                            S.KUROTAKI記              

  山行日  2017920日  参加者: 17名   

 

合浦公園正面の駐車場を車4台で6時ごろ出発。                      

2回のトイレ休憩を経て10時ごろ登山口に到着。

コースの中間までは緩やかな傾斜の登山道でしたが、中間から倒木や大きな木の根が倒れて道をふさぐ。倒木の多さにびっくり。ヒバの根につかまり、足を掛けての急登が始まる。しばらく登って岩場に着き、ストックを置いてロープでよじ登る。大きな岩を裏から回りこんで頂上台地の一角に出る。

危険個所ではそのつど助けていただき無事に登ることができました。

 

午後から天気が悪くなる予想でしたが、幸運にも天候に恵まれ頂上では素晴らしい展望がみられ、ジジ岩、ババ岩もはっきり見えました。皆で写真撮影。

足元を見るとすっぱりと切れ落ちている。カメラマンに落ちないように注意の掛け声。

岩山の頂上から降りるのも一苦労。後ろ向きで足の置き場所を誘導されてやっと降りる。

 

下山途中で昼食をとる。このとき思いがけずひとりがダニにさされる。

時間的に余裕があったのでババ岩にも行き、そこから再び縫道石山を眺めることができました。映画「未知との遭遇」にでてくる岩山を思い出した。

午後2時ごろ登山口に戻る。帰路途中、下北ワインに立ち寄る。 

午後6時ごろ合浦公園正面の駐車場に戻る。

 

昨年浅虫の高森山に始めて登った初心者としては貴重な経験になりました。

CL,SLの皆様のみごとなチームプレイにより無事に登山を楽しめたこと心から感謝いたします。