新入会員歓迎登山  烏帽子岳       2019.6.16       撮影 K.SATO

















定例山行  新入会員歓迎登山報告            令和元年6月16日 (提出者 H.MURAKAMI)

山  名: 野辺地烏帽子岳(719.6m)

山行目的: 新入会員との親睦

山行期間: 令和元年(2019)6月16日()

参 加 者: (CL) M.OKAWA (SL) M.NARITA (SL) Y.TANAKA (SL) S.NARITA (SL) N.YOKOTA 
       他24名  (計29名)

コースタイム

合浦公園(6:55出発) → 野辺地運動公園(7:45 発7:57) → 父恋し夜泣き石登山口(着8:10 発8:25) → 
尾根休憩所(着9:53 発10:02) →山頂(着10:25 発10:40) → 尾根休憩所(11:10通過) → 
父恋し夜泣き石登山口(11:55着) → 拓心館(着12:30 発14:00) → 合浦公園  (14:45着)
 

記 録

6月に入り、ろくに雨の降らなかった青森市が夜半に強雨。当朝も、今にも降り出しそうな中、3人の不参加に伴い26名が6台に分乗して、6時55分に合浦公園を出発。

平内町に入ると霧が雨に変わり、小湊あたりから風も強く。ヤバいコンディション。

7時45分に野辺地運動公園着。ここで新郷村からくる横田会長さんと待ち合わせ。

(あ、あの車かな?、いたいた!)

トイレ休憩等して7時57分に登山口に向けて出発。途中、目指す烏帽子岳は山頂はおろか山体さえ見えずの深い霧。

父恋し夜泣き石登山口着は8時10分。雨中身支度を整えて8時25分登山口を出発。野営場到着は8時36分、ここで衣服調整の指示が出る。8時48分に野営場出発。

9時15分、頂上まで1.5キロの標識あり、程なく、水分補給のため5分間の休憩引き続き降雨、普段は喧しいモズの鳥や蝉の声も聞こえない。葉より落つる水滴の音のみ、HさんやYさんさえむすむすど登っていく。

9時53分 尾根休憩所着(頂上まで0.6キロの標識)、ここで休憩、雨音止まず。

10時2分出発(休憩所に遅れて着いた最後尾5人はもう少し休憩)

10時25分頂上到着、見晴らしなし。濃い霧が走るが、雨は降っていない。

登頂者全員で写真撮影(Sさん自慢の一眼レフ)、「Sさん、あなたも入って。写すから。」「いや、いいです。カメラが濡れるので」

下山開始は10時40分。下山開始後程なく一段と強い降雨。(記念撮影できてよかったぁ)篠突く雨の中、下りこそ慎重に、滑らぬように気を付けて。

 11時55分、無事父恋し夜泣き石登山口帰着。慌ただしく装備を解いて拓心館に出発。

中止を期待した方々もいたほどの、雨の山旅でした。

拓心館では、NARAさんとFUKUIさんが、温かい豚汁とコーヒーで待っていてくれました。

『梅雨の峰下りて豚汁湯気美味し』 感謝。