EMC 黒滝    2019.7.20                撮影 S.KUROTAKI

















山  行:黒滝                2019年7月30日 提出  (提出者 S.SATO)

 

山行期間2019720日(土)

 

参加者名CL:S.NARITA SL:M.SASAKI SL:H.JIN    他12名     (計 15名)<男7名、女8名>

 

コースタイム:中央市民センター発6:00⇒フェリー埠頭(駐車場)経由7:15⇒三差路7:45

黒滝9:45→三差路12:00⇒ミズの油炒め・昼食13:30⇒フェリー埠頭(駐車場)

閉会式15:00⇒中央市民センター(解散)15:30

 

山行記録

天候は曇りだが、雨でなくて良かった。中央市民センターを朝少し早い6時に、事前に決められた4台に乗車し、途中、村の駅「よもっと」でITHINOHEさんが乗車した。国道280号バイパスの瀬辺地付近を右折したら、黒滝まで8.5kmの看板があった。道は狭く舗装されていたが、電気施設の建物を過ぎると、未舗装となった。道を進むにつれ、草が道を塞ぐ程伸びていた。瀬辺地開拓を過ぎると三差路に出て、駐車場に着いた。

三差路の内でロープが張られて車の通行止めの道(瀬辺地大川目林道)を、指定された長靴に履き替えて7時頃出発した。少し進むと約10mが道の2/3程崩落して、土嚢が6個設置されていた。話によると以前に発生した災害箇所が未整備状態で、このため通行止めとなっているとのことだった。林道は少し蒸し暑い。途中730分頃に5分間小休止した。滝ノ沢と表示された小さな看板を745分頃見つけ、さらに進むと清水沢の看板もあった。

目指している黒滝への看板のある広場には、8時頃到着・小休止した。気が付くとこの林道には6ヶ所の橋(ボックスカルバート)があった。道路を進む中、猫が喜ぶマタタビの白い花を見つけた。さらに先を進むと、森林鉄道の跡地(?)があると言われたが、言われないと分からない状態だった。黒滝下→ の看板に820分頃到着。ここから急な沢の斜面を慎重に下り、河床には840分頃着いた。水深の浅い川を数回横断して、念願の黒滝(落差11m)に着いたのは9時頃だった。雄大な滝のマイマスイオンを十分に浴びた後、記念撮影をした。再び、黒滝への沢登り場所に着き、急面を登り切り 黒滝下→ の看板に戻った。リーダーから「休息した黒滝への看板のある広場までは、ミズを採取するなど自由行動」との発言で、各自思い思いにミズを採取した。途中、アイナデ沢(看板有)でリーダーが皆のため取ったミズの土を落とした。その後、大きなオオウバユリを初めて見て、駐車場に着いたのは1110分頃。再度川の水で洗ったミズを、各自5本の皮剥きして調理した。

昼食後、ITHINOHEさんが提案した蓬田八幡宮内の「蓬田城跡之碑」を見学し、その後「よもっと」で全員の反省会をし、ITHINOHEさんと別れた。中央市民センターに到着したのは、1340分頃。S.NARITAリーダー、黒滝の素晴らしい滝を見られて、かつ家へのミズのお土産もでき、本当にありがとうございました。感謝!