県連交流登山Aコース     2019年10月14日
















県連交流登山報告書                   2019117日(提出者 K.ASADA)

  名:北八甲田

山行目的:県連交流登山

山行期間20191013日〜14

   

1013 青森労山12名 弘前労山5名(男2名、女3名) 八戸労山3名 青森FHC1  計21

17:00横内駐車場集合組と現地箒場集合の2組が箒場到着→又兵衛の茶屋でそれぞれ入浴→17:30懇親会→ 20:40終了、各々二次会

記   13日は紅葉を眺めながらキノコ刈りをして夕方からキノコ汁の予定でしたが、台風19号の余波で生憎の天気。S.NARITAさんが予め準備してくれたキノコでY.NARAさんとT.FUKUIさんが鍋を作ってくれていました。おかげで予定の17時過ぎには懇親会を始めることが出来ました。弘前労山、八戸労山、青森FHCそして青森労山の参加により、自己紹介から始まり、お互いの活動状況の報告、又刈り払いの活躍などで盛り上がり美味しいキノコ鍋を堪能。しばらくして今度は又兵衛の茶屋から夕食のお膳が運ばれてきました。こちらもニュースで話題になったマイタケ汁、先のキノコはサモダシと今日は秋満載の宴会で大いに盛り上がり、またラグビー日本対スコットランド戦の勝利に沸きと賑やかなものでした。一服して外の空気を吸いに行くと、雨も上がりきれいなお月様が顔を見せ、明日の縦走を期待させます。其々温泉に入り明日の山に備えました。

1014

Aコース(酸ヶ湯〜小岳〜箒場) CL N.YOKOTA SL T.KIMURA SL K.KUDO (写真) E.ITHINOH 
                青森労山16名 弘前労山
1名 八戸労山3名  計20

Bコース(箒場〜雛岳の往復)  CL T.FUKUI福井忠勇 
                青森労山7名 弘前労山9名 十二湖自然の会
1名 青森FHC1名 十二湖自然の会1 計18

Aコースタイム

7:00酸ヶ湯駐車場に前泊者と当日参加者集合→7:10酸ヶ湯登山口出発→8:17地獄湯ノ沢(休憩)8:238:47仙人岱9:009:30小岳(1468?9:3710:15雛岳田代平分岐10:2111:18昼休憩11:4013:02雛岳分岐(休憩)13:1314:05箒場到着

Aコース山行記録:日帰り組と又兵衛の茶屋泊組を含め総勢20名が酸ヶ湯温泉駐車場に集合。前日の台風で登山者が少ないかと思ったのですが駐車場は車で一杯、八甲田は秋真っ盛り人気の山です。そして縦走開始、最初の階段を上り樹林帯に入る。時折右に眺める南八甲田が何時もにくっきりとみえる。県外からの登山者も多く道を譲ったり譲られたり、又刈払いに尽力して下さった話など聞きながら地獄湯ノ沢に近づくと雄大なお岩木山が顔を見せ始め岩場で一休み。衣服などそれぞれ整え登り、樹林帯を抜け仙人岱へ。

水場は雨が降った割に水量が少なめ、汗をぬぐっているとそこにいた女性が突然犬のマスクをかぶり手には肉球の着いた手袋をはめ楽しげにポーズを決めて私達を楽しませてくれ る。その犬?女性はマスクの入手先やパフォーマンスの愉しさを話してくれる。パフォーマーの心意気に乾杯!大声で笑い歩みを進める。小岳の入り口へ、小岳には9時半過ぎに到着、多少の風を受けながら360度見渡すことができた。台風一過秋晴れの山です。下りでは谷地から登ったと思われる登山者数名とすれ違う。高田大岳との分岐から展望の少ない刈り払いされた一本道、ここで思い思いにお弁当を広げ一休み。再びアップダウンの道を20名でゆっくり雛岳の分岐へ。この一帯はやはり少し水があり滑りやすく溝も深いような気がしたが、井戸赤倉の稜線が見え紅葉が美しい!道を挟んで両側には頼もしい竹が生えて春のタケノコ採りにはたまらないらしく格別太いとか。この道を立派なタケノコを背負って往復するのはさぞ難儀なことだろと思いながら暫く歩く。行程の長さや山頂の狭さを考慮し雛岳をスルー!頭上の木の葉がお日様を浴び楽し気に風に揺れている。田代平方面がみえてきて箒場が近い。14時過ぎには到着し、帰宅の支度或いは温泉に入るなど、仲間や山の思い出をリュックに詰め帰宅。