八甲田大岳 2020年11月15日 T.FUKUI撮影
訓練山行報告 (提出者 Y.HANADA)
八甲田大岳
山行期間 2020年11月15日(日)
参加者 (CL)K.TSUSHIMA (SL)N.YOKOTA (SL)S.HAMADA 他8名 (計 11名)
コースタイム
横内P集合7:30→7:55酸ヶ湯8:17→9:45地獄湯沢→10:15仙人岱10:35→11:37八甲田大岳頂上11:45→12:18仙人岱手前(昼食)12:45→14:25酸ヶ湯
行動概要
風もない晴天で酸ヶ湯駐車場から大岳がくっきりと見えている。予定より少し早く酸ヶ湯を出発する。このところの好天で雪が融け登山道はぐしゃぐしゃの泥道と予想していたがしっかり雪が付いていたのは意外だった。この時期の八甲田山行は着るものや装備の選択が悩ましい。私は長袖のアンダーシャツにタイツにしたが丁度よかったようだ。トレースの付いたはっきりした夏道を順調に進み、地獄湯沢も少し風がある程度だった。仙人岱では雪の中に八甲田清水がまだ見えていた。メンバーの中にはここでアイゼンを付ける人もいた。仙人岱ヒュッテへの曲り角には頭上高く大きなフラッグが取り付けられていた。大岳の斜面は凍結はないが次第に風が出てくる。岩手山が意外と近くにくっきりと見えている。頂上では晴れているが風が強く記念撮影をして早々に下山する。下山につれて風がなくなり無風の中、仙人岱手前の平坦地で昼食にする。ほぼ予定どおり14時25分に酸ヶ湯に下山する。
この時期の八甲田大岳山行は昨年に続き好天に恵まれ楽しい山行だった。仮にもう少し厳しい天候であっても余裕を持って楽しめるように鍛えておきたいものである。