楢木森山          2022年2月20日(日)                        S.OKAZAKI撮影
















定例「楢木森山(ならのきもりやま)」                2022年2月23日提出 (提出者: M.TOYOSHIMA)

山 名:楢木森山(487.1m)

目 的:雪山を楽しむ

日 付:2022年2月20日(日) 曇りのち晴れ

参加者:CL J.HIRABAYASHI、SL Y.NARA、SL M.OKAWA、  他19名   合計 22名(スノーシュー14名、ワカン8名)                        

ルート:久須志神社~山頂ピストン  

コースタイムと記録

8:00 月見野霊園前集合~タクシー6台に分乗し、久須志神社手前まで。(タクシーで登山口を目指すなんて、ウキウキ旅行気分)

8:20 各自、装備を整え出発。赤い鳥居は半分ほど雪に埋もれている。

8:35 一つ目の沢なんなくクリア。ハンノキが芽を膨らませ我々を見守っている。

「楢木森山~バリカン山」の標識を過ぎてから、二つ目の沢を渡る(勾配が急な斜面の不安定な雪の上を慎重に)。まだ、若い背丈の低い松の緑が春を感じさせる。

8:50 休憩、衣服調整。

9:40 休憩。明るく陽に照らされた市内一望。雲谷スキー場もはっきりと見える。

10:02 広場着。ここから、急登が始まるということで、エネルギー補給。

10:38 山頂。強風が冷たいが、山頂からの眺望は最高。記念撮影。

11:05 広場で昼食。CL J.HIRABAYASHI、横田会長の誕生日をSL Y.NARAの手作りケーキでお祝い(何回目のB.Dかは不明。ケーキはチョコ味でいつもながら美味、御馳走様です)

11:40 下山開始。途中、バリカン山が登りの時よりくっきり見える。

12:35 二つ目の沢で大ハプニング。沢を渡る時、ベテラン会員さんが加重した谷川のストックが縮みバランスを崩して滑り落ちた!(「猿も木から落ちる」とはこのことか)~すかさず、本日誕生日を祝ってもらった横田会長が、リュックからスコップを取り出し、雪の急斜面に階段を作る。(とっさにスコップを取り出し、雪の斜面を掘り出したのは、1分1秒を争う雪崩災害救助訓練の賜物か?) 全員無事に雪の上を渡り、一つ目の沢もクリアし林道を進む。

13:00 赤い鳥居を過ぎ、無事到着。帰りのタクシーをSL Y.NARAが手配し月見野霊園まで。

13:45 月見野霊園前で解散式。

 天候に恵まれ、雪山を楽しく登れました。雪はまだたくさん残っていましたが、陽の光や吹く

風、樹々の芽吹きに春を感じる山行でした。春が来たら、山菜を採りながらまた登りたいです。

タクシーを待つ間もコンパスを手にしながら、CL J.HIRABAYASHIと成田運営委員長が今日のコースにつ

いて復習をしていたのが印象的でした。

例年にない大雪で、登山口の駐車場の確保ができず、タクシー移動を計画するなど、準備に苦

労されたであろうCL J.HIRABAYASHIお疲れさまでした。