高森山(定例シニア)          2023年5月7日(日)        S.KUROTAKI撮影
















定例シニア「高森山」                2023年5月9日提出(提出者 M.NORO)

山  名:高森山 386.5

山行目的:新緑の森をゆっくり歩く

山 行 日:令和5年5月7日(日)

参 加 者:CL Y.NARA、SL H.HARADA   他10名       (計12名)

山行記録

 8:20 浅虫森林公園駐車場に集合

Y.NARA CLのもと準備体操と連絡事項

昨日一日中降り続いた雨もすっかり止んで風もなく最高気温16℃の穏やかなお天気に恵まれました。

今日の参加者でシニアでない方は1名だけ。新緑の中お花を愛でながら、ゆっくりとケガないよう登っていきましょう。担当者の紹介。

8:30 登山開始

登山口のアプローチから、今が盛りといった、かわいい花をつけた山野草が続く。

驚いたのは、薄緑のコウライテンナンショウが「いらっしゃい」と言わんばかりに6体ばかり整列して出迎えてくれた。やっぱり圧巻である。

8:50  陸奥湾展望台到着

薄曇りの空の下、島が浮かぶ陸奥湾が眼下に広がる。波も穏やか。

9:15 東屋 (高森山の登山口附近) 

休憩10分間、サルメンエビネの状態を確認するために向かいの藪に入る。ここはサルメンエビネの群生でかなり知られるようになり、エビネと記された札も掲げているので踏み入る人も多くなっている。

10:00 「高森山へ40分」の標識がある箇所。  休憩3分間

10:35 これから急登へはいるので休憩3分間

10:50 高森山山頂に到達

祠をバックに集合写真を撮る。お昼にはまだ早いが、元気よく登ってきたのでお腹ペコペコ。まだ薄曇りの陸奥湾を眼下におにぎりをほおばる。津軽半島の山々も見えるのでこれからの山行と山菜採りの話に花が咲く。珈琲も美味しい。

11:25 下山開始

12:40 東屋(高森山の登山口附近)。休憩と周辺の散策15分間

クルマバソウとムグラの違い等をOさんとHさんから教えていただく。山野草全般にとても詳しいので本当に勉強になりました。

13:20 陸奥湾展望台の下辺りを通過して今朝のプロムナードへ入る 

コウライテンナンショウと再会やっぱりすごい。秋には赤いつぶつぶの実をつけて見せてほしい。

13:23 浅虫森林公園駐車場到着  無事下山。

13:30 Y.NARA CLのお話、お疲れ様でした。解散。

(花盛り)コウライテンナンショウ、マイズルソウ、イカリソウ、ユウシュンラン、ヒトリシズカ、エンレイソウ、サルメンエビネ、ミミナグサ、シュンラン、ツクバネソウ、ウスバサイシン、ヤブコウジ、クルマバソウ、ムグラ、スミレ

(開花前)ヤマジノホトトギス、ジンヨウイチヤクソウ、ルイヨウボタン、ヤマユリ

(灌木の花)ツツジは赤いつぼみ、ヤシオツツジは終わりころ、花筏は葉っぱに花をつけていた、ミネザクラは終わりころ、ガマズミ、ヤマブキ、クロモジ、オオカメノキは花盛り