階上岳 定例 2024年5月26日 K.SUGIHARA撮影
定例[階上岳(三陸復興国立公園)]
2024年6月3日(提出者:H.YAMAUCHI)
日 時:2024年5月26日(日曜日)天気 晴れ
山 名:階上岳(740m、階上町)
目 的:海岸線を歩く会との交流登山
参加者:CL M.MATSUSHITA、SL H.HIRAKAWA、 他20名
歩く会:5名
日程及びコース:合浦公園P7:00⇒みちのく道⇒第二みちのく道(三沢・下田間通行止め、う回路)→下田百石IC⇒(八戸北・八戸JCT経由)⇒八戸是川IC⇒(久慈街道、県道139、221)⇒8:45フォレストピア階上(トイレあり)9:00→鳥谷部登山口(147m、緑コース)→しるし平→大開平(625m)→11:30山頂(740m)11:40→大開平12:00(昼食・休憩、交流会)13:00→しるし平→14:30登山口14:50⇒合浦公園P16:45
山行記録
フォレストピア階上の駐車場に9時全員合流。成田さんより挨拶。「海岸線を歩く会」の坂本さんの挨拶の後、ツツジ真っ盛りの階上岳へ。「海岸線を歩く会」の方7名(労山会員含む)とマイクロバス組15名、現地参加1名そしてゲスト3名の26名で出発。人気の山とあって、多数の人とすれ違いました。
例のワープトンネル(車道)をくぐり、緑あふれる木々の中を楽しく登って行く。
ツクバネソウ、エンレイソウなど咲き乱れていた。一面に咲くマイヅルソウから目をあげると真っ赤なツツジが大開平を覆いつくしていた。2万本のツツジ(案内板による)は、一株が大きくて雪の少ない地域ならではのこと。太平洋を展望して、山頂へ急いで登り、記念撮影をする。
折り返し大開平に戻り、交流会が始まった。乾杯はリンゴジュース。昼食をとりながら「海岸線を歩く会」の方々から、自己紹介とともにご感想をいただき、最後に坂本さんからご自身が青森労山にいた頃の話や日本の海岸線を80%も歩かれた話など、じっくり聞かせていただきました。
下山時、長野出身の女性との雑談の中で、彼女は日本アルプスを制覇された方だということが分かり、山を極めれば海岸線を歩きたくなるのでしょうか。彼女の話では、長野では会員が少なく寂しいが、青森労山には、若い方もいてうらやましい限りとのこと。駐車場で解散後は、さらに5キロ歩いて八戸まで帰るとは驚きました。
私はと言うと、ジェラートを食べてマイクロバスの中では爆睡でした。お疲れ様。