高森山(定例 シニア) 2024年9月15日(日)  Y.NARA撮影

































定例・シニア[高森山]

2024年9月19日(提出者:M.NORO

日 時:9月16日(月・祝日)晴れ 山 名:高森山(386.5m、青森市)

目 的:秋の植物観察

参加者:Y.NARA(CL・写真)、T.MITSUI(SL)、M.NORO(記録)、他5名、計8名

コースタイム:浅虫森林公園テニスコートP集合、身支度後分乗してホタル湖へ向かう(7:30)→赤松巨樹から登り始める(8 :02)→赤松の巨樹を右手に見て登る(8:30)→稲荷神社からの伸びる登山道に突き当たり右手に登る(8:41)→途中 5分程の休憩馬場山中継所の前経由(8:58)→臥竜の松をまたぎ進む(9:26)→高森山分岐点に出る(9:39)5 分程の休憩 →頂上までの660mの登り→山頂到着(10:18)→山頂滞在→下山開始(10:33)→東屋に到着(11:5 7)昼食→東屋を出発(12:33)→陸奥湾展望所に立ち寄る(12:50)→テニスコートPに到着(13:08)→解散式

山行記録
 今回の高森山登山は、雨天の翌日で気温26度の心地よい晴天に恵まれた。
 登り口は、浅虫ダムの虹の湖附近にある赤松巨樹の入り口である。ここで、朴の木の実を見ることができた。15センチくらいの赤い集合体の種子でなかなかの圧巻である。
 ここからの山道は、うっそうとした樹々の間を馬場山の山頂付近まで続いている。そして、なかなかの急登である。両側の樹木はかなり高く薄暗いが、それが真上からのぞく青い空をチラチラと美しくのぞかせていた。
 途中の高森山分岐からは、何組かの登山グループとすれ違い、山頂の祠前でも賑やかであった。山頂到着が昼食には早すぎたため下山途中の東屋で取った。樹々も野草も全く紅葉の気配がなく、一段と緑を濃くしているようだ。
 しかし、ひとたび寒暖の差が開くようになると一斉に色づきそして落葉が始まるのだろう。その中でも花をつけている植物があった。赤紫色の「ママコナ」と白色の「ホツツジ」である。そして栗の実は既に落ちて実がはじけていた。
 秋は、樹木の種子をじっくり観察するのもいいなと思った。