名久井岳(定例) 2024年11月17日  H.YAMAUCHI撮影


































定例[名久井岳]
                                                                           20241120日(提出者:U.SHIRATORI
日 時1117日(日曜日)曇り(登り少し強風)

山 名:名久井岳山(615m、南部町)

目 的:晩秋の名久井岳縦走

参加者CL K.YAMAGAMISL S.NARITA、写真 H.YAMAUCHI、会計M.TOYOSHIMAM.TAKAHASHI、記録Y.SHIRATORI、他18名、計24

コースタイム(マイクロバス利用)
 合浦公園6:30⇒道の駅「とわだびあ」7:35→法光寺駐車場着8:30→登山開始8:45→かもしか遊歩道→長谷川林道分岐9:17→名久井 岳山頂10:10→避難小屋(昼食)10:1710:50月山コース→月山奥之殿山頂11:12→天狗杉12:05→恵光院(長谷寺)到着12:15  12:40帰路発 合浦公園1500解散

山行記録
 お天気を心配したけど、帰りのバスに乗り込むまではなんとか持ち、心地よい登山が出来ました。
 法光寺からスタート。少し肌寒いけど「300段位ある階段を登るから暑くなるよ」と聞いたので覚悟して登ったはずが・・・階段よりも坂!これでもか、と登ったかと思ったら下ったり、登って下ってまた登り。
 風は少し強めですが、途中左側に冬景色の寒々しい木々、右側は所々に紅葉が見られて綺麗。最後は、かなり急傾斜でロープと鎖を持ちながら崖を登る様に慎重に歩きました。
 山頂に到着すると、360度の景色。そこから見る鮮やかな葉っぱがオレンジや黄色と色とりどりのパッチワーク写真を撮っていたら、展望図の下に、避雷針があるのを教えて貰い初めて見たので記念に1枚。
 立派な小屋まで降りて、少し早い昼食タイムだったけど、ハードな登りのおかげ様で美味しいご飯。お腹一杯食べた後に、月山奥之殿を目指す。進む道は細く、脇に落ちない様に慎重に歩きます。両側下に山が良く見えるので気になり、横目でちらちらと見ては、足元に注意しながら恐々進んだ。
 一瞬振り返って見ると、先程登った山が既に遠くに見えた。
 歩く道は、落ち葉が深くてこんもり。ふかふかに見える落ち葉の上をザクザクと歩くと普段味わえない感覚が気持ちよくてわざと足で蹴りながら歩いた。
 月山から降りる時、CLが「下りは急傾斜になるから!気を引き締めて」、さらに、お腹を引き締めて(は周りから・・・)の号令があり、みんな気合を入れて、へっぴり腰で下山しました。結構な急斜面が続く続く。なんとか滑らずに降りて来られてよかった。途中、祠が次々と見えた。
 最後は、銀杏を踏まないと進めない階段。真っ黄々と綺麗なのに反して、息を吸わない様にみんな急ぎ足。
 下山し天狗杉へ。CLから昔話を聞いたのでより興味深く見ることができ、杉を抱きしめてパワーを貰った。
 早い時間に恵光院に到着。距離は短いけど、平らな道は少なく、ひたすら急なアップダウンの登山道でしたが、秋と冬が入り混じった楽しい登山でした。