バスハイク・八方山

2011年10月16日     CL T.SAITOU   他20名  計21名  記録 S.TANAKA

コースタイム  青森インター600→花巻南インター843→尻平川公民館前バス停(下車)904918→尻平川登山口932938→八方山山頂1131→昼食11401210→下山→長根崎登山口   着13581408→ホテル千秋閣(温泉)14301530→花巻インター1525→青森インター1700

山行記録

弘南観光バスで510国道造道バス停より(2名)、合浦・町のカメラ屋さん(1名)。中央市民センター(6名)。旭町マエダストア(5名)。西上古川前(4名)。青森インター(3名)600 21名にて小雨の中出発。バスは快適。ガイドさん乗務だけど安全確認だけとチクッと説明。津軽平野リンゴたわわに収穫間近。津軽サービス629635。柴波サービス820843トイレ休憩し南下。天候が変わり易く車内に不安な様相が伺えたが、花巻南インター下車時は青空も見えて不安一掃。長閑な田園風景に心和む。寒沢川縁にシラサギらしき姿。賢治も高村光太郎も愛でがなら、創作に没頭したのかなと、車窓に心穏やかなひと時を過ごした。心配した天気も上がり、尻平公民館バス停で下車。スッパツを着け各々ストレッチ。918身支度しCLを先頭になだらか八方山を前方に確認し、長い列で歩く。稲刈りを待つ田んぼ。林道沿いの民家の大きな栗を横目に八方山尻平川コース入り口で、今回の山行に用意した「蛭」駆除の真昼のジョニーを噴霧し。杉に囲まれた民家の前を通リ過ぎ9:42尻平川起点の標識を右に進む。騒々しい声に、熊・蛭が出たのかと思ったけどその後は静かなハイキングとなった。ジメッと薄暗い杉林から雑木林。山栗が豊富。先頭が止まる。リーダーにバスの乗務員より電話らしいとの伝達。1018遂に出た「蛭」好きな人は誰も居ないけど、難なく通過した。ブナの林は傾斜は緩やか春一番のショウジョバカマが多く。赤い実をつけたツルリンドウ。アキのキリンソウ。10341040休憩。1047遠り雨から本降りになり雨具を着ける。1104大田登り口合意流点。急登が続き下界の町並みが見えた。1125ブナの林の開けた地点標柱716.6m。石の祠もあるが、ニセの八方山頂らしい。1131山頂。先発はすでに記念写真の準備。雨も上がり、11401210ニセのピーク下でお昼となる。動かないと寒い。滑らないように注意し下山。Tさんが又も「きのこ」に付いてる「蛭」発見。1227分岐左に。衣類調節。下りが続く見晴らし良くない。植生が分かれ右側に杉。松。左側混交林アップダウンを繰り返し尾根歩き6739を過ぎ県境の標柱も熊の被害と思われる。ブナの中にモミジが多く紅葉は綺麗でしょう。獅子頭に似たマツの木。八方ザウスと呼ばれているそうです。山ぶどう2房苦戦してゲット。酸味が美味しかった。登山道は春を待つイワウチワ。一面の花を思い浮かべ、長根崎登山口に到着。養豚場の臭いきつく。急いで退散乗車。千秋閣で温泉に浸かり。花巻インターより一路青森へ。