定例山行報告 2012年8月29日提出 (提出者 H.UMETU)
山 名 金ケ崎駒ケ岳 1129.8m ルート:金ケ崎町 うがい清水コース往復
山行期間:2012年8月19日(日)
参加者名:CL M.KIKUTHI 他19名 (計20名)
コースタイム
5:20 県病通り ⇒ 合浦公園 ⇒ 栄町 ⇒ 旭町 ⇒ 青森IC 6:00 ⇒ 北金ケ崎IC ⇒
9:20 うがい清水登山口 9:30 → 10:05 四等三角点 10:10 → 10:56 下賽の河原
11:02 → 11:16 上賽の河原 → 11:45 山頂 12:20 → 12:46 下賽の河原 →
13:21 四等三角点 → 13:50 うがい清水登山口 14:05 ⇒ 14:20 金ケ崎温泉
・駒子の湯(入浴) 15:05 ⇒ 北金ケ崎IC ⇒ 18:00 青森IC ⇒ 各乗車地
県病通りバス停からのバスは各乗車地を廻り、青森ICで20名にて出発。
まだ残暑が厳しく、今日の天気予報では盛岡33℃となっていますが、バスの中は冷房が効いて快適でした。まずCLから、夏油三山のひとつである駒ケ岳について詳しい説明がありました。今日はバスの乗車時間が長いので、雑談や昼寝をしたりでのんびりした雰囲気です。晴天が続いたせいか、遠くの山々はかすんで見えます。
登山口に到着した時は、山に雲がかかっていたので日光にあたらずすこし楽な気分でした。うがい清水は下山後に参拝する事にして、CLを先頭にゆるやかな参道を登りはじめました。ブナ林の中は視界はありませんが、直射日光がさえぎられるので楽です。緩斜面から次第に急斜面になり、四等三角点を過ぎ下賽の河原で休憩になりました。小石が積み上げられたり、途中に石仏があったりで霊山の雰囲気が感じられます。展望は広いのですが、今日は雲におおわれて何も見えません。風もなく蒸し暑いので、汗びっしょりになり登っています。上賽の河原の標柱ある視界のひらけた所を過ぎてから、いったん鞍部へ下ります。この下りは思ったより長く感じられましたが、その後に急斜面を登りきって山頂到着です。
山頂には平成22年に建て直された赤い奥宮があり、さらに座って食事が出来る様にブロックが多数並べられていて快適でした。期待していた眺望は雲の中でしたが、トンボやちょうが飛びかっていて、秋の近いのを感じます。別の団体もいましたが、昼食後に反対側の夏油温泉コースへ下山して行きました。
記念撮影の後は折り返しの下山コースです。登山道は刈り払いされていて歩きやすいのですが、やっぱり暑い。もう少し涼しいときに登れば、また違った山に感じられそうです。登山口到着後は赤い鳥居の建つ、うがい清水へおまいり。わき水は少しだけ流れていました。駐車場へ戻りバスで、少し赤い泉質の駒子の湯で入浴。さっぱりしてバスは青森へ向かいました。
長いバス旅でしたが、スケジュールどうりの山行、そして帰宅できました。ありがとうございました。